2021.07.14

    東京メトロ、銀座線と丸ノ内線の号車ごとのリアルタイム混雑状況を可視化

    東京メトロは2021年7月14日、公式アプリで車両ごとの混雑状況をリアルタイムに配信することを発表しました。「東京メトロmy!アプリ」で、銀座線、丸ノ内線の号車ごとのリアルタイム混雑状況を配信します。

     東京メトロではこれまで、改札利用者数の実績データを用い、30分ごとの駅改札口や列車の混雑状況をアプリやWebサイトに掲載していました。今回、銀座線、丸ノ内線において、列車混雑計測システムの整備が完了したことから、両線で全駅間のリアルタイム混雑状況をアプリに配信します。
    図1:導入したシステムの概要

    図1:導入したシステムの概要

     アプリでは、列車走行位置画面の列車アイコンをタップすることで、混雑状況を確認できます。駅を出発する列車内の混雑状況を撮影するデプスカメラを使い、リアルタイムに実測した混雑状況を把握するとともに、その値を用いて予測した対象列車のその後の混雑予測情報を号車ごとに算出します。リアルタイムな混雑状況を確認できるようにすることで、空いている列車・号車を選んで乗車することが可能です。
    図2:デプスカメラを使ってリアルタイムの混雑状況を把握

    図2:デプスカメラを使ってリアルタイムの混雑状況を把握

     なお、丸ノ内線の中野坂上から方南町駅間の折返し列車など、一部の列車はリアルタイム混雑配信に対応しません。また、ダイヤの乱れにより、実際の混雑状況と異なる場合もあります。

     今後は銀座線、丸ノ内線以外の路線でも、2021年度内をめどに混雑状況をリアルタイムで配信する予定です。東京メトロでは、利用者一人ひとりの安心で快適な利用に向け、「安心な空間」「パーソナライズド」「デジタル」に基づく施策に今後も取り組んでいく考えです。
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