寄稿・連載

    2021.03.05

    第4回 自社導入経験は最大の武器になり得る

    前回の振り返り

     前回は、働き方改革の一環として、スーパーフレックス制度の導入に臨み、失敗談や取り組みを進めるうえで気づいたことに関してお話をさせていただきました。今回は新たな制度やサービスの導入経験が自社・他社問わず重要なものであることについてお話をさせていただければと思います。

    考え、試し、振り返り、反省する

     入社から現在に至る中で、スーパーフレックス制度の導入と管理業務のクラウド化対応を経験してきましたが、一連の経験を通し、重要なことは自ら考え、試し、振り返り、反省すること、即ち「仮説・実施・検証」を繰り返すことだということを学びました。誰かに言われた通りのことをすることは簡単な分、得られる知識や経験は限定的であると思います。私自身やったことがないことに挑戦したことで、貴重な経験を得ると同時に考える力とやりきる力を養うことができたと感じています。時には失敗し、多く反省することもありましたが、振り返りと反省を行うことで、むしろ「次に新しく挑戦することがあれば、必ず成功させられる」という自信がみなぎってきました。今でははじめてのことに挑戦する恐れも消え、何でもやってみたい、挑戦してみたいと心から感じるようになりました。

    自分で試せば説得力が増す

     新サービス導入や働き方改革に挑戦したことやその中で失敗した経験は、営業活動を行う上で強力な武器になり得ると考えます。というのも、実際に使った経験がある人のアドバイスには説得力を感じるからです。私自身、新サービスの導入などで担当者から話を聞く時は、担当者個人から見た使い勝手の感想や、導入の失敗事例なども聞くようにしています。そうすることで、客観的な意見を聞くことができ、納得できるからです。そのため、取引先にも流行りや成功事例などといった表面的なことだけを話すのではなく、成功、失敗問わず、自らの経験などをありのままに話すことによって、相手は興味を持ち、耳を傾けてくれるのではないかと感じています。
     このように、実際にやってみた、使ってみたという経験は人を納得させるだけの説得力があり、営業活動を行う上で強力な武器になり得ると考えます。

    更なる働き方改革への挑戦

     昨今のコロナウィルスの影響もあり、これまでの働き方から新たな働き方に変えていく必要があるかと思います。自社では新たに在宅勤務手当を全社員に支給することが決まり、準備を進めている状況です。また在宅勤務という働き方も将来に渡って無期限で進めていく可能性もあります。先が読めない世の中でありますが、これまでの経験を役立てていき、これからも仮説、実施、検証を繰り返しながら、やったことがないことに挑戦していきます。

    最後に

     ここまで、自身の管理業務への取り組みに関してお伝えさせていただきました。激動の時代の中で働き、様々な「はじめて」に挑戦できることは非常に幸せであると実感しています。私自身、管理業務の経験はまだ1年ほどですが、そこで得た知識や経験はどの会社でも通じ、必要なものであると確信しています。まだまだ様々なことに挑戦していく所存ですので、今後、新しいことに挑戦する方や、働き方改革を進められる方々と意見交換などができればと思います。是非、ご意見、ご感想などいただけますと幸いです。

    最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
    林 英樹(Hideki Hayashi)
    2009年5月に新卒として航空会社に入社し、旅客サービス部門で接客業務に従事。各種空港業務に加え、出発・到着コントローラー業務を担い、またチーフとして若手社員の教育など人材育成を経験。2019年4月に株式会社デジタルシフトウェーブ入社。
    ■上記の著者へのDX相談・講演等の依頼は、こちらから
    株式会社デジタルシフトウェーブ
    https://www.digitalshiftwave.co.jp/
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