新製品・サービス

    2021.07.15

    三菱鉛筆が新規事業、「書く」「描く」がコンセプトのオンラインレッスン開始

     三菱鉛筆は2021年7月13日、オンラインレッスン配信サービス「Lakit(ラキット)」を、2021年6月1日より運用開始したことを発表しました。これは同社が新事業として立ち上げたものです。「書く、描く」を通じたクリエイティブな活動をサポートし、「日常が少し楽しくなる」体験を受講者に届けることを目指しています。運用開始30日時点で、当初目標の125%となるレッスン販売数量を記録したとのことです。

     同社は、1887年の創業以来、筆記具の開発・企画・販売を行っています。創業時代の鉛筆から、ボールペン、サインペン、色鉛筆、シャープと多岐にわたる商品を通じて「書く・描く」ことの大切さや楽しさを伝えてきました。
     既存の筆記具事業に加え、今後の新たな柱となり得る事業の創出を目標に、以下の3点をテーマとして、新規事業の探索・検討を行っています。

    ・筆記具事業と親和性のある事業
    ・デジタル技術を利用した事業
    ・購買客と直接つながりのある事業

     その初めての事業として6月1日から、オンラインレッスン配信サービス「Lakit(ラキット)」の運用を開始しました。
     Lakitは、オンデマンド型のオンラインレッスン動画配信サービスです。場所を選ばずに、好きなタイミングでレッスンを受けることができます。
    図1:「Lakit(ラキット)」イメージ

    図1:「Lakit(ラキット)」イメージ

     Lakitは、以下の3つの要素を組み合わせた、同社としての新しいサービスです。

    ・これまで同社が培ってきた幅広いカテゴリーの筆記具
    ・講師であるクリエイターの感性
    ・デジタル技術

     オンラインレッスン配信サービスのため、受講者が時間・場所の制約を受けることなく、レッスンの受講を通じてクリエイティブな体験を応援できます。
     レッスンコンテンツは、講師であるクリエイターと、動画の企画内容検討から協働しました。その結果、各クリエイターの感性を生かした「書く・描く」に特化したものになっています。また、レッスンで使用する道具は、各クリエイターが最適なものを選定しています。
     希望する受講者には、別料金で、レッスンに使用する道具をキットとして自宅まで配送します。道具選びに悩むことなくレッスンを受講でき、購入する時間や手間を省くことができます。なお道具は、三菱鉛筆で製造している商品に限定されません。
     また、レッスンは、スキルアップというよりも、気軽に「書く・描く」そのものを楽しみながら受講できることに重みを置き、1レッスンで完結する作りになっています。
     Lakitサービスの概要は、以下の通りです。
    利用方法 Lakitサイトからレッスン動画を購入(※レッスンは最初のチャプターのみ無料で閲覧可能です)
    価格 レッスンはキット付き、キットなしから選ぶことが可能
    キット付き:¥3850(配送料込み) キットなし:¥2200
    レッスン時間 おおよそ50~80分
    特徴 ・レッスンは筆記具を利用した「書く・描く」テーマを中心として、マンダラアート、チョークアート、ハンドレタリングなどさまざまなジャンルに展開されています。今後も幅広い分野のレッスンを展開予定です。
    ・スキルアップよりも、「書く・描く」そのものを楽しむことを目的としています。
     サービス利用の流れは、以下の図のようになります。
    図2:「Lakitサービスご利用の流れ」

    図2:「Lakitサービスご利用の流れ」

     Lakitでは、キットはレッスンによって内容が変わります。キット単独での販売は予定されていません。
    図3:Lakitで届くキット イメージ(キットに含まれ...

    図3:Lakitで届くキット イメージ(キットに含まれるものは、箱およびその中に収納されている道具のみとなります)

     Lakit(ラキット)という名称は、4つの意味を、それぞれの音とかけたものです。

    1. あなたにも「きっと(Kit)」できる!わくわく「キット(Kit)」でクリエイティブ体験
    2. 気軽かつ簡単に(ラクに→Lak「らく」)受けられるクリエイティブ体験
    3. クリエイティブを身近に取り入れ、日常をきらきら(Laki→らき→きら)より輝くものにしよう
    4. 一歩踏み出すための背中を押してくれるレッスンで、気に入る(Like it→ライキット→ラキット)

      「クリエイティブ」という言葉に対して抱きやすい「自分にできるかな?」という不安な気持ちを、Lakitの持つ楽しい響きでポジティブな気持ちに変換したいという気持ちが込められているということです。
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