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    2021.04.14

    そごう・西武、非接触な接客スタイル確立に2D技術やAI活用

    そごう・西武は、来店者の靴のサイズや身体を採寸するサービスを導入します。2D技術やAIを活用し、非接触な接客スタイルを確立できるようにします。

     靴のサイズを計測する際に用いるのが、「MY SIZE studio」と呼ぶサービスです。同社では、パンプスを検討する女性向けに使用します。

     来店者はまず、専用機器に乗って足の長さや幅を測定。その結果をもとに、80種ある見本のパンプスを試し履きし、自分に合うサイズを確認します。こうして得られたサイズと自分の好みなどをタブレットに登録すると、条件に合うパンプスが画面上に画像で表示されます。
    図1:専用機器に約15秒乗るだけで足のサイズを計測

    図1:専用機器に約15秒乗るだけで足のサイズを計測

    図2:80種ある見本を試し履きしてサイズを確認

    図2:80種ある見本を試し履きしてサイズを確認

     販売員と来店者の接触機会を減らしつつ、来店者にフィットする靴を提案できるのが特徴です。

     そごう横浜店の婦人靴売場で2021年3月30日より導入しています。36のブランド、約1万足の中から条件に合う靴を探し出せるようにしています。

     カメラに撮影するなどして採寸するアプリ「D MESURE」も導入します。これは、ディファレンスが提供するAI採寸アプリ。オーダースーツを検討する来店者向けに使用します。簡単な数値入力と写真撮影のみで、来店者は自分のサイズを確認することができます。

     アプリで採寸したサイズをもとに、同社では300種類以上の生地からスーツをオーダーできます。なお、男女を問わずアプリを使って採寸することが可能です。そごう横浜店と千葉店の紳士スーツ売場に2021年11月から導入する予定です。

     紳士用のワイシャツを選ぶ際のサイズを計測する「Bodygram」も導入します。「D MESURE」同様、来店者の簡単な情報と、正面と側面の全身写真を撮影するだけで高精度な身体サイズを推定採寸します。西武池袋本店、そごう横浜店の紳士服ワイシャツ売場に2021年11月から導入する予定です。
    図3:アプリを使って採寸している場面

    図3:アプリを使って採寸している場面

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