導入事例

    2021.10.06

    GDOなど、ゴルフのスイング映像から瞬時に3Dモデル化する技術開発、レッスンスクール12店舗に導入

    ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)とGDOゴルフテックは2021年10月5日、ゴルフのスイング映像をもとに体の動きを瞬時に3Dモデル化する技術を開発したと発表しました。日本国内のゴルフレッスンスクール「 GOLFTEC by GDO」(全12店舗)への導入を開始します。

     両社が発表した3Dモデリング技術の名称は「OptiMotion」。AIを使ってゴルフのスイング映像から体の骨格情報を推定し、3Dで瞬時にモデリングする動画解析技術です。独自開発した2台のカメラをプレーヤーの正面と側面に設置。映像から体の関節を測定し、3Dによるスイング映像を作成することが可能です。
    図1:カメラの映像をもとに3Dモデルを作成

    図1:カメラの映像をもとに3Dモデルを作成

     体の動きを把握する3Dモデリング技術は以前からあったものの、測定するには体にハーネス(ベルト式)を取り付ける必要がありました。そのため、実際のスイングの再現性が損なわれるといった課題がありました。「OptiMotion」ではハーネスの装着が不要なため、より普段のプレーに近いスイングを測定できるようになります。

     また、映像を解析する技術を使って3Dモデル化する場合、プレーヤーの体格などによって関節位置測定時の誤差が生じやすかったといいます。「OptiMotion」の場合、スイング運動時の体の動きをAIで確認・比較することで高い精度を保持します。

     「OptiMotion」は、ゴルフダイジェスト・オンラインが運営するゴルフレッスンスクール「GOLFTEC by GDO」に導入されます。利用者は国内全12店舗で「OptiMotion」を体験可能です。レッスンでは約2カ月(350時間超)の初期研修を修了した認定コーチが、スイングモーションデータ、「SWING TRU」と呼ぶ独自のスイング統計情報、高性能弾道計測器の弾道データといった数字情報をもとに、利用者ごとに最適なスイング解析結果を案内します。
    図2:3Dモデル化したスイング映像をもとにスイングを解析

    図2:3Dモデル化したスイング映像をもとにスイングを解析

    4 件
    〈 1 / 1 〉

    Related

    導入事例