市場動向

    2021.09.28

    電通デジタルとRelicが協業、クラウドファンディングを取り入れたマーケティングを支援

    電通デジタルは2021年9月28日、Relicと業務提携契約を締結したことを発表しました。クラウドファンディングを活用したマーケティング支援に乗り出します。

     両社は協業により、クラウドファンディングサイトの立ち上げ、新製品やサービスの企画・開発支援のためのPoC・テストマーケティング、その後のマーケティング支援までをシームレスに提供します。企業のデジタルコマースにおける事業成長を促進させられるようにします。
    図1:クラウドファンディング活用による統合マーケティン...

    図1:クラウドファンディング活用による統合マーケティング支援の概略図

     具体的には次の2つを支援します。

    ・クラウドファンディングサイトの立ち上げ・運営を企図する企業に対して
     インサイト発掘や初期顧客・ファン獲得のためのブランド形成の実現を目的に、RelicのSaaS型クラウドファンディングサイト構築サービス「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」を使ってクラウドファンディングサイトを立ち上げます。要件定義や全体戦略から支援し、その後のプロモーション支援や広告の費用対効果なども検証します。さらに、開発した製品・サービスを実際に市場展開するための、自社ECサイトの立ち上げ・運用、各種ECプラットフォーム内での自社ページの制作やSEO対策までを含めたマーケティングを支援します。

    ・既存のクラウドファンディングサイトへ製品・サービス掲載を企図する企業に対して
     「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」を使って構築したた既存クラウドファンディングサイトによるネットワーク提携サイトを活用し、複数のサイトにわたって自社の製品・サービスを掲載できるようにします。サイトでの掲載後は、PoC・マーケティングからその先の支援までを一気通貫で実施します。

     両社が協業する背景には、消費者ニーズの多様化、購買体験のデジタル化などが挙げられます。企業が新製品・サービスを開発・展開するには、購買起点のマーケティング活動を実施するだけでなく、リスクを抑えながらスピーディーにユーザーの受容性を検証できるPoC(Proof of Concept:概念実証)やテストマーケティングが不可欠です。そこで、こうしたマーケティング手法を可能にする「クラウドファンディング」を活用する体制構築を支援すべく、双方の強みを活かした支援体制を設けることにしました。
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