DX用語集

    2021.09.30

    1分で解る! 今さら聞けないDX用語集【VR】

    DXに関連する言葉の中には聞きなれない用語が少なくありません。DXを語るなら、まずはそれらの用語をきちんと理解することが不可欠。そこでDX初心者向けに、DXにまつわる基本的な用語をやさしく解説します。今回は「VR」。

     VR(ヴイアール)とは「Virtual Reality」の略で、「仮想現実」と訳します。目の前にあたかも現実の空間があるように再現する技術を指します。

     VRを体験するには専用ゴーグルを装着するのが一般的です。その中に表示される映像によって、体験者はあたかも現実の空間にいるように感じられます。体験者が右を向けば右側の映像が、下を向けが足元の映像が映し出され、全方位360度の空間が仮想的に再現されます。

     これまではゲームやエンターテインメント向けのコンテンツで主に使われてきた技術ですが、最近は製造現場や医療現場などのビジネス用途で使われ出しています。新型コロナウイルス感染症の影響で海外視察が難しい現地の工場などを、VRを使って“仮想視察”するといった用途でも使われています。観光業では、VRを使ったPR動画を作成して集客を図る用途にも使われています。

     なおDXにおいてVRは、既存コンテンツと差異化を図ったコンテンツを制作する技術として注目されています。迫力ある臨場感を味わえることから、VRを活用した映像コンテンツを提供するサービスなどが登場しています。これまでにはない価値を付与できることから、新サービスを支える技術として注目されています。

     VRと似た技術には、リアル映像にデジタルコンテンツを重ねて表示するAR(拡張現実)、リアル映像内にデジタルコンテンツがあたかも目の前にあるように表示するMR(複合現実)などがあります。
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