【2023年 年頭所感】メディアとしてDXを支える人材育成を積極的にサポート

　明けましておめでとうございます。年頭にあたり、DXマガジンを代表してご挨拶申し上げます。

　新型コロナウィルス感染症の感染拡大からすでに3年が過ぎ、まだ終息が見えない中、昨年は、ウクライナ戦争、円安、エネルギー価格の高騰と、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。

　まさに「先行き不透明な大変革の時代」となったことを実感します。変化の激しい時代には課題が増えると同時に、チャンスにも恵まれます。しかし、過去からの延長線で行動しているとそのチャンスに恵まれません。自ら積極的に変えることで初めてチャンスに恵まれます。

　私たちDXマガジンは2021年4月、「人を育て、企業を変え、未来をつくる。」をコンセプトに、DX専門のWebメディアとしてスタートしました。お陰様で毎月5万を超えるペースでPVは増え続け、メディアとして順調に成長し続けております。昨年10月にはサイトデザインを全面的に変更し、さらに成長を加速させています。内容も単なるDX情報に留まらず、DXの第一線で活躍する方々へのインタビューやオンラインセミナーはとても好評をいただくことができました。

　今年は、3月に発刊から2年が過ぎ、3年目を迎えます。ニュース、インタビュー、コラム、セミナー各々の質・量とも充実させ、日本企業のDXを支える人材の育成に力を注いでまいりたいと思います。また、日本オムニチャネル協会との連動を強化し、さらに一歩踏み込んだDX人材の育成にも挑戦してまいります。ぜひ、ご期待ください。

　最後に2023年は、皆様にとってより良き年となることを祈念し、年頭のあいさつとさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023年1月1日
DXマガジン 総編集長
鈴木康弘