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土屋鞄製造所、最長4年で40種以上の職種から自由に選べる有給インターンシップを実施

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土屋鞄製造所は2022年2月9日、大学生を対象にした有給の長期インターンシップ(就業体験)を実施することを発表しました。2022年3月から開始します。期間を最長4年とするほか、40種以上の職種を用意します。

 土屋鞄製造所は1965年創業のランドセルメーカー。従業員は2021年4月時点で613人です。新たに打ち出したインターンシップでは、従業員の約6分の1にあたる100人を募集します。学歴は不問で、時給は1100円からです。なお、インターン期間は最短1日から最長4年で、学生が自由に設定します。終了日も特定の日を設けない予定です。  インターンシップで体験できる職種は40種以上を数えます。具体的には、製造体験や商品企画サポート、UI(ユーザーインタフェース)・UX(ユーザエクスペリエンス)改善などです。これらの職種は学生の能力に応じて担当させる予定です。さらには、各店舗での販売、経営会議への参加、採用イベント企画などでの受け入れも予定します。なお職種の選定は、本人の希望やスキルを面談時にヒアリングしながら、適した内容を学生が選びます。仕事によってはオンラインでの参加も可能です。  社内向けの教育プログラムに参加することも可能です。デザインやマーケティング、組織論、経営、投資、新規事業など10以上のテーマのコンテンツを、「対面の座学」「社員とのディスカッション」「オンライン学習」で学べます。  応募は、2022年2月9日(水)から採用ホームページで開始します。エントリーには、氏名や希望職種、週当たりの勤務可能時間数などを入力するだけです。志望動機や自分の強みなどの記載欄はありません。選考はテレビ会議システム「Zoom」を使ってオンラインで進めます。  採用された学生は2022年3月以降に順次インターンを開始します。勤務地は東京オフィス(西新井、日本橋ほか)や全国10都府県(東京、神奈川、宮城、長野、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡)の店舗です。  なお同社は採用活動に注力しており、2021年度から採用数を約3倍の20人に引き上げています。2021年度から、SNSのウォンテッドリーやTwitterを使った採用活動に取り組んだところ、、エントリー数は前年(2020年度)の57人から約35倍の2000人を突破したといいます。

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