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湘南ベルマーレ、主催試合でモバイルーダーシステムを通年導入

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プロサッカークラブの湘南ベルマーレは、主催試合でスマートフォンを使った事前予約システムを導入しました。顧客の利便性向上、試合直前の混雑回避、コロナ禍での接触機会低減を目的に運用します。2021年シーズンは通期で利用します。システムの導入を支援したウフルが2021年4月18日、発表しました。

 湘南ベルマーレが導入した事前予約システムは「売り子ール」。スポーツ観戦時にスマートフォンで商品を注文し、店頭で商品を受け取ったり席までデリバリーしたりできるようにするモバイルオーダーシステムです。飲食物のほか、グッズなどの販売にも利用できます。アプリをダウンロードせず使えるほか、会員登録や座席番号入力も不要で簡単に使えるのが特徴です。
図1:売り子ールの特徴

図1:売り子ールの特徴

 湘南ベルマーレは、メニューの事前予約、受け取り時間の指定、事前決済の用途で利用します。前日までに予約し、当日は指定時間に店舗に立ち寄って商品を受け取るといった使い方を想定します。対面による販売や現金の受け渡しが不要なほか、店舗前の行列も緩和するなど、新型コロナウイルス感染症対策にもなります。  行列に並ぶ時間が短縮すれば、空いた時間でグッズを購入することも可能です。導入した湘南ベルマーレにとってはグッズ販売の売上向上も見込めます。

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