イオンエンターテイメントは2023年6月8日、「IMAXレーザー」と呼ぶ技術を導入した劇場を展開すると発表しました。千葉市や岡山市などにある4劇場で7月以降に順次導入します。「インディ・ジョーンズ」や「ミッション:インポッシブル」などの今後公開予定の最新作を、より迫力ある環境で楽しめます。
「IMAXレーザー」は、4Kのレーザーを投影する独自開発のシステムを使うのが特徴です。これにより鮮やかで明るく、さらにコントラストが深い超高解像度の映像を提供することができます。同社の劇場の大スクリーンを使って臨場感ある映画を楽しめます。
さらに、12chのサウンドシステムも装備。既存のサウンドシステムを超えるダイナミックレンジと精密度を実現し、臨場感あふれるサウンドで劇場全体を満たします。圧倒的な没入感の中で映画を楽しめるようになります。
●イオンシネマ幕張新都心(千葉県千葉市)/2023年7月7日(金)
●イオンシネマ岡山(岡山県岡山市)/2023年7月7日(金)
●イオンシネマ越谷レイクタウン(埼玉県越谷市)/2023年7月14日(金)
●イオンシネマ新潟南(新潟県新潟市)/2023年7月14日(金)
同社はすでにIMAXレーザーを使った劇場を展開しており、今回の4劇場を合わせるとIMAXレーザー採用の劇場数は10劇場となります。同社によると、1つの興行会社が保有する数では国内最多とのことです。