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どうする家康だけじゃない!浜松の丸ごとDX未来海上都市計画にワクワクが止まらない!

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N-ARKは2023年6月7日、海上都市の事業構想を発表しました。海洋に新たな経済圏を構築し、テクノロジを駆使した医療体制や食料生産体制も整備します。2024年3月に開催するイベント「浜名湖花博2024」に合わせ、静岡県浜松市の浜名湖で実証実験も進めます。

 N-ARKが打ち出した海上都市の名称は「Dogen City」。直径1.58km、周囲約4kmの大きさで、1万人程度の人が活動する街を想定します。住居はもちろん、ホテルや公園、さらには水処理施設、ゴミ処理場、変電所、学校、病院などの公共施設も用意します。ホールやスタジアム、海水に耐性のある農産物の生産設備、環境に配慮した養殖施設などもそろえ、スタンドアロンでも機能するよう設計します。なお、住居エリアは津波などによる浸水を防ぐ構造を採用します。
図1:周囲4kmの円形状の海上都市。「リング」と呼ぶ防...

図1:周囲4kmの円形状の海上都市。「リング」と呼ぶ防波堤代わりの設備が都市周囲を覆う

図2:住居エリアは浸水しない構造を採用する

図2:住居エリアは浸水しない構造を採用する

図3:公園やスタジアム、ホールといった施設も用意する

図3:公園やスタジアム、ホールといった施設も用意する

 医療体制も整備します。ロボットを使った遠隔医療体制を整えるほか、個人の健康状態に応じて創薬するシミュレーション機能も備えます。住民以外の人向けに、先端医療と観光を組み合わせたメディカルツーリズムの提供も想定します。

その他、自然災害発生時には被災者を受け入れたり、高度教育を実証したりする用途も見込みます。

「Dogen」と呼ぶ都市OSを採用するのも特徴です。暮らしや医療を支えるプラットフォームを構築し、必要なサービスを開発、提供しやすくします。なお、プラットフォームの運用には海中のデータセンターを使います。暮らしに必要なさまざまな情報を一元管理するほか、ヘルスケア情報の分析や創薬シミュレーションなどにも使われます。海水を使って冷却し、電力消費量を抑えるのも特徴です。サイズは20m×3.18mで、内部に1782基のサーバーを搭載します。

図4:海中にはデータセンターを装備

図4:海中にはデータセンターを装備

 N-ARKは、Dogen Cityを新しい「医食住同源」の経済圏として計画します。同社だけでなく企業や政府、大学と協力して海上都市実現を進める考えです。

ヘルステックやアグリテックなどを駆使し、街全体をDX化するユニークな取り組み。今後は各種POCを進めるとともに、サンドボックスによる事業選定と採択などに取り組みます。静岡県浜松市で実施予定のイベント「浜名湖花博2024」の開催に合わせ、2024年3月には浜名湖上で建築物などを使った実証実験も進める計画です。

海上都市建設の規制緩和や法案成立などを見込み、2030年には第1号となる海上都市「Dogen City」を具現化する計画です。

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