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2021.06.23

クックパッド、食料品受け取り用ボックス拡充で買い物の利便性を向上

クックパッドは2021年6月22日、東急東横線学芸大学駅高架下の商業施設に生鮮宅配ボックスを設置することを発表しました。クックパッドマートで注文した生鮮食品などを受け取れるようにします。同年7月よりサービスを開始します。

 「スマートステーション」と呼ぶ生鮮宅配ボックスは、ECサイトであるクックパッドマートで注文した食料品などを受け取る専用ボックス。利用者は任意のスマートステーションを選択し、好きな時間に商品を受け取ることができます。スマートステーションは2021年6月時点、東京都、神奈川県、埼玉県のコンビニエンスストア、ドラッグストア、商業施設、鉄道駅、マンションなどに500カ所以上設置しています。
図1:生鮮宅配ボックス「スマートステーション」

図1:生鮮宅配ボックス「スマートステーション」

 今回新たに、東急が運営する東急東横線学芸大学駅高架下の商業施設「学大市場」に設置しました。駅利用者が帰宅途中に立ち寄り、クックパッドマートで注文した食材を受け取れるようにしました。これにより、買い物の利便性を向上します。

 東急は現在、「生活インフラ事業などにおける需要取り込みによる利益成長」、「顧客や時代のニーズにあわせた沿線顧客サービスへの進化」に取り組んでいます。生鮮宅配ボックスを設置したのもこうした取り組みの一環です。

 クックパッドと東急は、ECなどを活用することで、沿線地域に住まう生活者の買い物の利便性を向上し、沿線地域の活性化に取り組んでいく考えです。
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