三井住友海上あいおい生命保険は、エンファクトリーが提供するプラットフォーム「Teamlancerエンタープライズ」を導入しました。個人と組織のコミュニケーション強化を図ります。エンファクトリーが2022年6月9日、発表しました
三井住友海上あいおい生命保険が導入した「Teamlancerエンタープライズ」は、強い組織を作ることを目的としたプラットフォーム。興味・関心あるテーマでメンバーが交流できる「チーム機能」、ミッションに共感した案件・プロジェクトのゴールを目指す「プロジェクト機能」、情報共有・告知・仕事相談などを投稿できる「タイムライン機能」などを装備。組織の自主性促進を支援します。
同社は、デジタル人材の育成や部門を超えて学び合う風土醸成を創出することを目的に「Teamlancerエンタープライズ」を導入しました。同社の社員は「プロジェクト機能」を使って自発的なプロジェクトを募ったり、「イベント機能」を使って読書会や情報交換会などを告知したりできるようになります。
なお、同社の利用者(登録者)数は100名超で、DX推進に携わるメンバーで構成しています。お互いの学びを共有するほか、興味のあるプロジェクトで集まり、部門を超えたチームアップ、社内コミュニケーションの活性化に役立てています。
エンファクトリーは今後も、「Teamlancerエンタープライズ」を活用し、個人や組織の枠を越えたチームアップ・コミュニケーション活性を支援していく考えです。
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