導入事例

    2022.05.19

    ヤマハサウンドシステム、従業員スキルを“見える化”し人材育成につなげる管理システム「SKILL NOTE」を導入/#人材

    業務用音響機器の開発・製造を手掛けるヤマハサウンドシステムは、クラウド型のスキルマネジメントシステム「SKILL NOTE」を導入しました。システム提供元のSkillnoteが2022年5月11日に発表しました。同システムは、従業員の細かなスキルと教育計画・記録を、効率的に一元管理できるようにするものです。SKILL NOTEで従業員スキルの「見える化」と教育を紐づけた管理が可能になり、効果的で計画的な人材育成を期待できます。また、ISO規格で求められる、力量管理における対応工数でも、大幅な削減を見込めるとのことです。

     ヤマハサウンドシステムでは、「いい音、いいサービス、いい人材をつくるNo.1サウンドカンパニーになる」ことを、目指す企業像に掲げています。そのためには、社員の成長が最重要課題だとしています。そこで同社は2020年、社内大学である「YSSアカデミー」を開校しました。

     YSSアカデミーは、体系的な講座のカリキュラムを設けて人材育成を進める制度です。しかし講座の受講状況だけでは、現場で実用できるスキルが習得できているかどうかが測れなかったといいます。そのため、スキルを主軸に置いた「スキルマネジメント」への移行が必要になりました。

     しかし、多種多様なスキルと、それに必要な100を超える講座を汎用表計算ソフトで管理しようとすると、担当者に管理が属人化してしまい、可視化や共有が行いにくいという課題もありました。

     スキルマネジメントへの移行を検討する際に、同社は、いくつかのクラウドサービスを比較検討しました。以下のような要件がありました。

    ・スキルと教育を紐づけた運用ができること
    ・ISO力量管理の対応工数が削減できること

     そこで、同社は、クラウド型スキルマネジメントシステムの「SKILL NOTE」を導入しました。システム提供元のSkillnoteによればSKILL NOTEは、「製造現場にフォーカスしたスキル/教育管理システム」です。

     SKILL NOTEには、以下のような特徴があります。

    ・製造現場において、従来Excelなどで管理されてきたスキルマップ(力量管理表)を一元的に管理・運用することのできるクラウドサービス
    ・製造現場のスキル/教育データがクラウドに登録され「見える化」されることで、スキルデータを活用した計画的な人材育成や人材配置が可能
    ・「技能承継」「多能工育成」「即戦力化」といった、製造業の人材管理に関する課題解決を期待できる
    ・力量管理に特化した機能を搭載しているため、教育計画・実施・記録・承認申請がシステム内で完結

     力量管理に特化した機能より、ISO対応工数が削減するだけでなく、スキルマネジメントとISO力量管理を別ものとせずに一体化した運用ができることが、ヤマハサウンドシステムのニーズに合致し、導入の決め手となりました。
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