ららぽーとや三井アウトレットパークなどの商業施設を運営管理する三井不動産商業マネジメントは、社員向けに学習管理システム「CAREERSHIP(キャリアシップ)」を導入しました。全社員1300人が利用します。システムを開発・提供するライトワークスが2021年12月14日に発表しました。
三井不動産商業マネジメントはこれまで、次のような課題を抱えていました。
・ eラーニング専用システムを使い、集合研修の案内や管理を無理やり実施していた
・人材管理システムと学習管理システムで人事データを連携ができなかった
・データ連携できないため、人事異動や中途入社の際には、手作業で登録し直していた これらの課題により、担当者の業務が煩雑になっていました。受講者の混乱も招いていたため、課題を解消するシステムの導入を検討していました。 そこで、eラーニングや集合研修などを統合管理する機能を備える「CAREERSHIP」を採用しました。人事データとの連携ができる点も導入の決め手となりました。 三井不動産商業マネジメントは今後、CAREERSHIPとともに導入した教材作成ツールを使い、業務で使用するツールのマニュアルを動画化する予定です。社員が教材の中から自身に必要なものを認識し、積極的に学習する素地を築くことを期待します。さらに、社員一人一人が自身のスキルを認識し、不足するスキルを補填するために主体的に学べるような学習環境の整備も進めます。
・ eラーニング専用システムを使い、集合研修の案内や管理を無理やり実施していた
・人材管理システムと学習管理システムで人事データを連携ができなかった
・データ連携できないため、人事異動や中途入社の際には、手作業で登録し直していた これらの課題により、担当者の業務が煩雑になっていました。受講者の混乱も招いていたため、課題を解消するシステムの導入を検討していました。 そこで、eラーニングや集合研修などを統合管理する機能を備える「CAREERSHIP」を採用しました。人事データとの連携ができる点も導入の決め手となりました。 三井不動産商業マネジメントは今後、CAREERSHIPとともに導入した教材作成ツールを使い、業務で使用するツールのマニュアルを動画化する予定です。社員が教材の中から自身に必要なものを認識し、積極的に学習する素地を築くことを期待します。さらに、社員一人一人が自身のスキルを認識し、不足するスキルを補填するために主体的に学べるような学習環境の整備も進めます。