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住所分からずともギフトを贈れる! 高島屋が“ソーシャルギフト”に参入

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髙島屋は2023年5月17日、「ソーシャルギフトサービス」の開始を発表しました。住所や氏名が分からない相手でも、メールやSNSを使ってギフトを贈れるようにします。同社のオンラインストアでサービスの提供を開始します。

 「ソーシャルギフトサービス」はオンラインでギフトを贈るサービス。最大の特徴は、ギフトの送り先となる住所や氏名が分からなくても商品を送れる点です。メールアドレスやSNSアカウントさえ分かれば、ギフトを送ることができます。  ギフトを贈ることを相手に事前に知られることで、「余計な気を遣わせてしまうのでは」「期待されたらどうしよう」などと思われてしまう懸念を払拭できるのがメリットです。  高島屋は今回、「高島屋オンラインストア」でソーシャルギフトサービスの提供を開始します。オンラインストアで扱う約3000点の商品からギフトを選択できます。
図1:ソーシャルギフトサービス開始により、利用者の利便...

図1:ソーシャルギフトサービス開始により、利用者の利便性向上を図る

 ソーシャルギフトサービスの使い方は、高島屋オンラインストアで商品を選び、「ソーシャルギフトで贈る」を選択します。ラッピングなどを設定して決済すると、URLが発行されます。このURLをメールやSNSを使って相手に送信します。ギフトを受け取る人は、メールやSNSで贈られてきたURLを開きます。届け先の住所と届ける希望日時を入力すれば、商品が届きます。  利用料金は、商品の代金+送料(商品ごとに異なる)で、ソーシャルギフトサービスの利用料はかかりません。
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