伊藤忠商事の連結子会社であるレリアンは、店舗と本部のコミュニケーションを支援するクラウドサービス「Shopらん」を導入しました。全国の約300店舗で運用を開始します。導入を支援したドリーム・アーツが2021年4月1日に発表しました。
レリアンは、「レリアン」「ランバン コレクション」などの計7ブランドの店舗を展開するアパレル企業です。同社はこれまで、情報共有手段としてPOSのメッセージ機能のほか、Eメール、チャットツール、ファイル共有ツールなどを利用。ツールが混在していたため、情報の整理や管理に関する業務が煩雑になっていました。本部と店舗間のコミュニケーション機能に特化したツールではないことも、タスク漏れが発生する要因となっていました。
こうした課題を解決することを目的に、同社は「Shopらん」を導入。本部と店舗間のコミュニケーション環境を整備し、店舗業務を効率的に進められるようにしました。
なお同社は、以下の点を選定理由としています。
・店舗の実行力向上
店舗はタスクの自動リストアップで実施漏れ防止、本部はダッシュボードで作業進捗を可視化
・ツール統合、業務の入口に
本部-店舗間の情報共有を「Shopらん」に集約・統合し、業務の入口にすることで情報処理にかかる負担の軽減
・標準機能のAPIによる業務連携
標準機能のAPIを利用して基幹システムなど、他システムとデータ連携が可能 2021年4月1日より約300店舗で運用を開始します。同社は「デジタルリボリューション」というスローガンを掲げ、その一環として「Shopらん」を活用していく考えです。
・店舗の実行力向上
店舗はタスクの自動リストアップで実施漏れ防止、本部はダッシュボードで作業進捗を可視化
・ツール統合、業務の入口に
本部-店舗間の情報共有を「Shopらん」に集約・統合し、業務の入口にすることで情報処理にかかる負担の軽減
・標準機能のAPIによる業務連携
標準機能のAPIを利用して基幹システムなど、他システムとデータ連携が可能 2021年4月1日より約300店舗で運用を開始します。同社は「デジタルリボリューション」というスローガンを掲げ、その一環として「Shopらん」を活用していく考えです。