「ビジネス図書館東京」はビジネス書の内容を動画で解説するサブスクリプション型のサービス。1冊のビジネス書を15分の動画で解説するのが特徴です。「本を読む時間がない」といった人でも、15分の動画を視聴するだけで本の概略を把握することができます。
YouTubeの動画と違い、ビジネス書籍に特化するため、社員教育や研修用素材として利用しやすいのが特徴です。もちろん動画広告はなく、途中に広告が流れて視聴を阻害するといったこともありません。そのほか、スマートフォンで音声だけ聴いたり、動画の視聴履歴を残したり、メモを記入したりする機能も備えます。
本を解説するナレーターにもこわだります。本の解説に特化した動画を配信するYouTuberなどがナレーションを担当します。チャンネル登録者数57.1万人の「学識サロン」、登録者数48.7万人の「サムの本解説ch」、登録者数24万人の「クロマッキー大学」、登録者数12.9万人の「YouTube図書館」などが担当します(チャンネル登録者数は2022年12月4日時点)。
ナレーションを担当する主なYouTuberは次の通りです。
なお、チャンネル登録者数495万人(2022年12月4日時点)の「中田敦彦のYouTube大学」を運営するお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦氏が「ビジネス図書館東京」を紹介しています。
動画での解説対象となる書籍は、実用書やビジネス書など300冊以上。動画見放題となる有料会員の料金は月額500円。、無料会員の場合、無料公開された動画のみ視聴できます。