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2021.11.16

IT開発・運用の内製化を支援、次のアクションを明確にするコンサルサービスをクラスメソッドが発表

クラスメソッドは2021年11月16日、ITシステムの開発・運用の内製化を支援するコンサルティングサービス「内製化STEP0サービス」を発表しました。開発・運用する際の課題を抽出し、次に取り組むべき課題を明確にします。

 同社は2021年3月より内製化支援サービスを提供し、すでに数十社を支援しています。その中で、「内製化を強化するのに、何から手をつければいいか分からない」「小さな課題は大量に見えているものの、根本的な解決に繋がる課題が見えない」といった声が少なくないといいます。そこで今回、ITの内製化にどこから取り組むべきかを整理する支援プログラムとして「内製化STEP0サービス」を提供開始します。

 「内製化STEP0サービス」では、ワークショップやグループミーティング、1on1、コーチングなどを実施し、社内のITチームの置かれた状況や課題を可視化します。その上で、内製化を進める上で、次に取るべきアクションを同社が提案します。さらに同社が、整理した課題や今後のアクションプラン案をレポートとして提供します。
図1:課題を整理するイメージ

図1:課題を整理するイメージ

図2:自己採点するワークショップのイメージ

図2:自己採点するワークショップのイメージ

図3:内製化STEP0サービスの課題をまとめた相関図の...

図3:内製化STEP0サービスの課題をまとめた相関図のイメージ

図4:内製化STEP0サービスの診断結果のイメージ

図4:内製化STEP0サービスの診断結果のイメージ

 一般的な進め方は次の通りです。

STEP1:マネジメント層へのヒアリング、進め方のすり合わせ

STEP2:メンバーへのヒアリング、またはワークショップでの対話による課題抽出

STEP3:レポーティング・報告、ネクストアクションのご提案

 例えば、プロジェクト期間が1カ月で、参加するチームメンバーが5~6人程度の場合、費用は80万円からとなります。もちろんプロジェクトにより、期間や参加メンバー数、見積額は変わります。ワークショップの内容や成果物もプロジェクトごとに異なります。

 本サービスを利用することで、現在地点とゴールのギャップを客観的な視点から評価ができるほか、最初にとるべきアクションを明確にすることが可能です。「内製化」という漠然とした言葉の認識をチームで共有することにより、その後の活動に一体感を生み出せるといった効果も見込めます。
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