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アパホテルが3D/VRサービス導入、館内の様子をWeb上に再現し施設情報を提供

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アパホテルはホテル館内の様子を3D/VR化するサービスを導入しました。ホテル利用者向けに館内の様子をWeb上で把握できるようにします。サービスの導入を支援したハートコアが2022年12月20日、発表しました。

 アパホテルが導入したサービスは、ハートコアの「VR360」。3Dカメラを使って撮影した施設などの様子を3D/VRで再現します。Web上で撮影した施設をVRコンテンツで確認でき、コンテンツに画像や音声を埋め込んだり、リンクを設置したりすることもできます。施設を利用する人向けに館内情報などを提供する用途に使われます。
図1:施設内の様子を3D/VRを使って再現する

図1:施設内の様子を3D/VRを使って再現する

 アパホテルは今回、東京都墨田区にある「アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉」にVR360を導入。導入により、ホテル利用者の認知向上を図るとともに、集客数の増加を見込みます。ホテル利用者にとっては、ホテル訪問前にVRコンテンツで館内を確認できるのが利点です。ホテル側は、予約者の事前問い合わせ対応の負担を減らせるといった効果も見込めます。
図2:アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉1Fフロントの様子

図2:アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉1Fフロントの様子

 アパホテルは今後、さらなる認知拡大と集客数増加を図るため、VR360の活用を通じた情報提供を進める考えです。ハートコアはソリューションの開発、提供を通じ、企業活動の発展を支援していきます。
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