ナイルは2023年7月5日、Amazonプライムデーに関する調査結果を発表しました。20歳から69歳までの男女1647人を対象に、認知度やプライムデーに買い物をしたことがあるのかなどを聞いています。
「Amazonプライムデー」を知っているかを聞いた結果が図1です。
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「知っている」と答えた割合は52.94%で、過半数を超えます。「名前を聞いたことがある」(33.45%)を含むと、86.39%の人が認知していることが分かります。
年代別の認知度の割合を示したのが図2です。
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若い世代ほど認知度が高くなります。20代の場合、「知っている」と答えた割合は62.65%でした。60代の場合、「知っている」は45.15%で、調査した20代から60代の中ではもっとも低い値となっています。
「Amazonプライムデー」で買い物をしたことがあるかを聞いた結果が図3です。
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「買い物をしたことがある」と答えた割合は47.93%で、約2人に1人が買い物をしていることが分かります。もっとも「買い物をしたことがない」も43.15%を占めています。
男女別の買い物経験を示したのが図4です。
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男性の場合、「買い物をしたことがある」の割合は54.03%で、女性の41.68%を上回りました。男性の方がAmazonプライムデーで買い物をする傾向があることが分かります。
年代別の買い物経験を示したのが図5です。
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「買い物をしたことがある」の割合がもっとも高いのは20代で、60.63%でした。20代以外の世代(30代~60代)の「買い物をしたことがある」の割合は、すべて50%未満でした。中でも50代は39.86%で、一番低い割合となっています。
今年のAmazonプライムデーで買い物をするかどうかを聞いた結果が図6です。
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「絶対に買い物をする」が11.67%、「たぶん買い物をする」が32.40%で、合わせると約4割が買い物をすると回答しています。一方、「たぶん買い物をしない」が23.75%、「絶対に買い物をしない」が4.99%で、3割弱が買い物をしないと答えています。
「絶対に買い物をする」「たぶん買い物をする」と答えた627人に、買いたい商品ジャンルを聞いた結果が図7です。
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もっとも多いのは「日用品」344人でした。「食料品」(235人)、「衣類・ファッション」(206人)、「パソコン・周辺機器」(159人)と続きます。日常的に消費するもののほか、ガジェットや家電といった高額商品をセールで購入しようと考えている人が多いと予想できます。
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