「DX人材育成ワークショップ」は、デジタルを活用して課題解決を図る実践プランを策定することを目的とした全10回のプログラム。デジタルを活用し、事業の根本的な変革、改革を推進する人材を輩出することを目指します。
単純な学びの場としてではなく、自らが本質を理解し学びを実践に変える行動につなげられるのがプログラムの特徴です。さらに、ワークショップのファシリテート、終了後のアクションを見据えた伴走型の支援も実施。プログラムを利用したセンコーグループホールディングスでは、課題の可視化や今後の実践アクション企画が生まれるなどの成果につながったといいます。
なお、ロジスティクスサービスを展開するセンコーグループホールディングスでは、EC普及に伴う物流ニーズの高まりを受け、人手不足が大きな課題となっています。そのため同社は2020年、中核会社の1つであるセンコーにDX推進部を発足し、業務やノウハウのデジタル化に向けDXを推進しています。
Kaizen Platformは今後、センコーグループホールディングスのDX人材コミュニティの形成や、企画の実装を目指した実践プログラム構築などを、センコーグループホールディングスとの協働で進めていく考えです。