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HAGSがEC連携で廃番品を顧客に提供可能に、CO2削減に向けた取り組みを促進

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HAGSは2022年12月5日、建材を扱う自社ECとインテリア資材などの廃番品を扱う丹青社のECを連携することを発表しました。廃番品をHAGSのECを利用する人にも紹介できるようにします。ECの連携で廃番品の活用を推進することで、SDGsの達成やカーボンニュートラル社会の実現に貢献していく考えです。

 HAGSが運営するEC「HAGS」は、建築物の床材や内装などの建材を扱います。一方で同社には、工務店やリフォーム・リノベーション会社から「環境にいい商品はないか?」という声も増えていったといいます。同社としてもCO2削減に寄与する試みを模索する中、今回の廃番品を扱うECとの連携に至りました。  連携するのは、丹青社が運営するEC「4earth(フォーアース)」。インテリア資材や建材、照明器具の廃番品を扱い、それらを再度商流に乗せられるのを強みにします。廃棄やリサイクル予定の廃番品をリーズナブルな価格で提供することで、購買する法人や個人も多くのメリットを見込めます。  そんな「4earth」と「HAGS」を連携します。「4earth」が扱う廃番品を「HAGS」を通じて紹介できるようにします。HAGSはECの法人会員6800社に対し、環境負荷の低減に貢献する建材の供給が可能になります。HAGSは今後、オリジナル商品の廃番品を4earth」に提供したり、丹青社とエコ建材商品を共同開発したりすることも視野に入れます。
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