SKTは2022年11月14日、電子書籍リーダー「BOOX Leaf2」を発表しました。画面サイズは7インチで、Android対応アプリの使用も可能です。
「BOOX Leaf2」は、7インチの電子書籍用端末。Androidを搭載し、KindleやKobo、Honto、DMM、SonyReaderなどといった電子書籍アプリの利用が可能です。特定のアプリしかインストールできない専用端末ではないため、必要な電子書籍アプリを自由に利用できます。
via sktgroup.co.jp
端末に物理ボタンを装備するのが特徴です。ページをめくる際に画面をスワイプせず、ボタンを押すだけでめくることができます。何度もスワイプする手間がなく、読書を長時間楽しめるよう配慮します。
画面は文字を見やすくするライトを装備。暖色系と寒色系のライトを切り替えることができ、薄暗い場所でも読書を続けられます。
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スピーカーを内蔵し、音声の読み上げサービスにも使えます。文字を読まず音声で聴いたり、英単語の発音を確認したりする用途にも向きます。
対応する電子書籍形式は、EPUB、MOBI、TXT、CBRなど。主要な電子書籍形式をサポートします。クラウドと連携し、端末に保存するメモやPDFなどをクラウドと同期できます。コンテンツのバックアップや、複数端末を使い分ける際に役立ちます。
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ストレージ容量は32GB、画面の解像度は1680×1264(300dpi)、バッテリー容量は2000mAhで、スタンバイ状態で26日間使用可能です。サイズは156×137×6mm、重量はホワイトが170g、ブラックが185gです。ホワイトはカバーガラス非搭載、ブラックがカバーガラス搭載モデルとなります。希望小売価格はオープンで、市場想定価格は3万4800円前後です。
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