人材・組織

    2022.01.04

    AIを駆使するデータサイエンティストを育成、ヒューマノーム研究所など3社が講座開講

    ヒューマノーム研究所は2021年12月24日、AIに精通する人材を育成するプログラム「ヒューマノームAIコース」を発表しました。2022年6月よりオンラインのほか、ミーティングを日本とマレーシア国内で開催予定です。ヒューマノーム研究所、リバネス、リバネスの海外子会社であるLeave a Nest Malaysia Sdn. Bhd.が共同で開講します。

     データサイエンティストが2030年には14万5000人不足すると言われる中、ヒューマノーム研究所など3社は「ヒューマノームAIコース」を開講し、データサイエンスに基づき社会課題解決できる人材育成に乗り出します。AIとテクノロジの融合によるデータサイエンスを通じ、社会課題の解決に挑むリーダー人材の育成を目指します。
    図1:ヒューマノームAIコースの概要

    図1:ヒューマノームAIコースの概要

     2つのプログラムを用意します。1つは「AI基礎講座」。専門的な知識だけでなく、データサイエンスを駆使して実社会の課題解決に挑んできたスタートアップ企業のエンジニアが蓄積した知識を盛り込んだ、実践的な内容です。全5回の講義を2カ月にわたって実施します。

     講義の内容は次の通りです。
    講義1:データ解析の全体像を掴む
    講義2:データの可視化でチームワークを促進する
    講義3:データの傾向を掴んでデータの気持ちになる
    講義4:機械学習を使って分類を自動化し未来を予測する
    講義5:大規模データを解析して人間を超える

     もう1つは「ヒューマノームAI講座」。データ解析・機械学習を用いたQOL向上に資するサービスを模擬開発します。社会課題の解決に軸足をおき、現実とデータ両方の感覚を持つデータサイエンティストに必要なマインド・行動を講義と実践を通じて学びます。全6回の講義を2カ月にわたって実施します。

     講義およびゼミの内容は次の通りです。
    ・ガイダンス:リアルとデータを行き来し、地球に貢献するAI人材
    講義1:データの向こうにいる「ひと」を見る
    講義2:要件・要求を超え、必要なものを一緒につくれる価値に挑む
    講義3:個の熱を源泉に発揮し続けるリーダーシップ
    講義4:研究者思考と個のネットワークでコトを起こす
    講義5:技術を極め、こだわりを捨てる「課題ドリブン思考」

    ゼミ1:テーマ提示・チームビルディング
    ゼミ2:現場の声を聞き、課題を抽出する
    ゼミ3:計算可能な問題への落とし込む
    ゼミ4:対象者に合った計測方法を提案する
    ゼミ5:フィードバックをかけ、より現実に則したシステムの提案する
    ゼミ6:最終発表

     プログラムの概要は次の通りです。
    期間 2022年6月3日〜9月30日(金曜開催:17:00~19:00・全11回)
    場所
    全講座とも原則オンライン実施。
    ※状況に応じて、日本国内・マレーシア国内でオフラインミーティングの機会を設ける可能性あり
    定員
    日本クラス(10名)
    マレーシアクラス(5名)
    対象 ・生命科学分野でデータ解析を実施した経験のあるポスドク、学生、社会人
    ・マレーシアの大学に所属する情報科学・機械工学分野のポスドク、学生、社会人
    参加条件 事前提出物に基づく選抜あり。
    使用言語 日本語および英語
    参加費 通常クラス(49万5000円)・視聴のみ(9万9000円)を予定。
    (通常クラスには、学生、ポスドク向け特別割引を予定)
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