人材・組織

    2021.12.22

    アイムイン、入社者の早期定着・即戦力化に向けたキャリア支援プログラム「オンボーディングカフェ」を始動

    中小企業向け採用・キャリア開発支援などを行うアイムインは2021年12月21日、新たなキャリア支援プログラム「オンボーディングカフェ」の提供を発表しました。同プログラムは、中途入社者や新入社員の早期定着・即戦力化(オンボーディング)に特化したものです。キャリアコンサルタント(国家資格)が「キャリアコーチ」として約3カ月間、新入社員や中途入社者に、グループセッションと個別オンラインメンタリングを提供します。「オンボーディングカフェ」は、2021年12月21日より本格始動します。

     厚生労働省が2021年10月に公表した「新規学卒就職者の離職状況」の調査によると、新規大卒就職者の約3割が、就職後3年以内に離職しています(令和2年度)。中でも30人未満の小さな企業においては、採用した新入社員の2人に1人(ほぼ半数)が就職後3年以内に離職という調査結果が出ています。また、内定出しの早期化や、コロナ禍でのオンライン採用などを受け、内定辞退者の増加に悩まされる企業も増加しているといいます。

     そんな中、内定辞退や早期離職の低減にむけた施策の1つとして、「オンボーディング」に対する注目が高まっています。

     オンボーディングとは、「早期定着・即戦力化を行うための一連の施策」を指します。内定者や採用した新入社員が、重要なパフォーマンスを発揮できるようにするためのものです。オンボーディングに力を入れている企業ほど、「定着率・パフォーマンス」が高いといわれています。

     オンボーディング施策には、以下のような支援項目もあります。

    ・人事との定期的な面談
    ・メンターや相談役などの支援制度

     このようなきめ細かい支援が、中途入社者の離職率の低下や、パフォーマンス向上に影響を与えるとされています。

     今回、アイムインが提供する「オンボーディングカフェ」は、新入社員にグループセッションと個別メンタリングを提供し、早期定着と即戦力化につなげる約3カ月間のプログラムです。国家資格を有するキャリアコンサルタントが「キャリアコーチ」として、新入社員に伴走するというものです。

     オンボーディングカフェのプログラムは、以下の図のようなイメージです。カフェのようなリラックスした雰囲気の中、同期の新入社員や外部のキャリアコーチと、過去・現在・これからのキャリアについて語り合うことのできる「第三の場所(サードプレイス)」というコンセプトのもと設計されています。
    図1:オンボーディングカフェ全体像

    図1:オンボーディングカフェ全体像

     今回のプログラムの主なサービス内容は、以下の通りです。

    ・約3カ月間、グループセッションと個別メンタリングを交互に3回ずつ提供し、プログラム終了後には、レポーティングや最終共有会を実施します。

    グループセッション:ゲーム感覚のグループワークを楽しみながら、価値観、スキル、役割期待を整理し、キャリア成長につながる「気づき」を促します。傾聴スキルやフィードバックの仕方を学び、ピープルマネジメントスキルを高めることもできます。
    個別メンタリング:グループセッションの後には、個別メンタリングをオンラインで提供します。強み・課題・必要なサポートを振り返りながら、より個別で具体的な課題をプロのキャリアコーチが傾聴します。そして、パフォーマンス向上に向けて支援します。
    レポーティング:グループセッションや個別メンタリングで発見された組織課題や、従業員のキャリアニーズを、匿名性を担保した上で共有します。組織の人材開発課題や、組織の制度面での改善などに役立てることができます。
    最終共有会:プログラム終了後に、新入社員がプログラムで得た気づきを、上司やチームメンバーと共有する会を実施します。カジュアルな対話の場を通じて、オンボーディングのマイルストーンを祝い、さらなる相互理解を促します。

     なおアイムインでは今回、2022年3月末までトライアルキャンペーンを実施します。4月に入社予定の新入社員や中途入社者へのオンボーディング施策として導入を検討している企業が対象です。同キャンペーンでは、3月末までに成約の先着5社限定で、初月料金を半額にするほか、参加人数8名分まで追加料金なしでサービス提供するとのことです。
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