市場動向

    2022.07.25

    広島県がPOSデータの分析活用講座を無償提供、データミックスが実施

    データミックスは2022年7月15日、広島県主催の中小・ベンチャー企業に向けたPOSデータの分析活用講座において、知識習得と分析演習の2講座を実施すると発表しました。同日より募集開始します。

     「広島県商工労働局 イノベーション推進チーム 中小・ベンチャー企業支援グループ」では今回、県内サービス産業事業者に向けて、POSデータの分析活用講座を無償開催します。

     これは、県内の小売業・飲食などのサービス産業における中小企業のデータ分析・活用を促進するためのものです。それにより、以下の支援を強化します。

    ・データを活用したコスト削減、売上拡大、付加価値の向上などの生産性向上を図るための支援

     データミックスでは、無償提供される「POSデータの分析活用講座」において以下の2つの講座を実施します。

    ●「POSデータ分析基礎知識習得講座」
    ●「自社保有POSデータの分析演習講座」


     「POSデータの分析活用講座」で想定される経営課題は、以下の図の通りです。
    図1:「POSデータの分析活用講座」で想定される経営課題

    図1:「POSデータの分析活用講座」で想定される経営課題

     カリキュラムの特徴や基礎について解説するキックオフセミナー後に、「POSデータ分析基礎知識習得講座」および「自社保有POSデータの分析演習講座」が実施されます。それぞれの講座の詳細について、以下に紹介します。
    ※それぞれ、2022年7月15日現在で予定されている内容です。

    ●POSデータ分析基礎知識習得講座
     この講座では、eラーニングを用いた学習となります。受講者のタイミングで繰り返し学ぶことができます。
    図2:「POSデータ分析基礎知識習得講座」の概要

    図2:「POSデータ分析基礎知識習得講座」の概要

    POSデータ分析基礎知識習得講座
    ●学習ゴール ・BIツールを使用して、データを可視化することができる
    ・仮説検証に必要な手書きのグラフ(スケルトン)を描き、関係者に説明する、もしくは分析のゴールを明確化することができる
    ・目的に合わせて、適切な可視化方法を選択することができる
    ・Excelを用いて、仮説検定や相関分析、回帰分析といった手法を使えるようになる
    ●使用ツール Excel、Tableau、SQL
    ※エクセル以外のツールについては,無料版などの利用を予定しています
    ●自社保有POSデータの分析演習講座
     12週間(3カ月)を1サイクルとして、以下の図の内容で講座を進めていきます。
     自分自身で分析できるようになる必要があることから、メンターが伴走するものの、原則は参加企業が自社で保有しているデータの分析作業をする形式です。
    図3:「自社保有POSデータの分析演習講座」の概要

    図3:「自社保有POSデータの分析演習講座」の概要

    ※注意事項※ 自社保有POSデータの分析演習講座は、実際に自社で保有するデータを用いて、実践的に学ぶ講座となっています。そのため、本講座への参加を希望する企業は、以下の項目を含むデータの準備が必要となります。
    分析したい取引ログや会員データ(ID-POSデータ、会計データなど)をデータベース(CSVファイルなどでエクスポート)、Excelの形で保有する場合※★は必須
    ★ 期間情報:日付・時間
    ★ 商品情報:販売商品それぞれの単価・個数・金額
    顧客属性(性別・年代など)
    顧客属性(顧客IDなど。顧客の個人情報を販売データと紐づけて蓄積しているもの)
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