市場動向

    2022.03.10

    カテナス、食堂のメニューをサイネージで表示、Excelとの連携も可能に

    ソフトウェア開発を手掛けるカテナスは2022年3月4日、同社が提供するデジタルサイネージ(電子広告)ソフト「KI Sign」の新たな利用シーンとして「食堂サイネージ」を公開しました。食堂サイネージは、社員食堂のメニューなどをデジタル化して表示するものです。日替わりや期間限定メニューなど、こまめな変更も可能になるほか、売り切れ表示なども速やかに反映できます。メニュー表示だけでなく、インフォメーション表示、緊急情報表示などにも利用可能としています。

     カテナスが提供するKI Signは、デジタルサイネージ(電子広告)のコンテンツを作成、運用するためのソフトウエア。具体的には以下の機能を備えます。

    ・スライドショー
    ・表示切り替え
    ・時計
    ・テロップ
    ・Webブラウザ―
    ・ネットワークカメラ
    ・Webカメラ
    ・CSV連携
    ・ルート表示
    ・エフェクト
    ・マルチタッチ対応
    ・スケジューリング

     これらの標準機能に加えて、機能を個別にカスタマイズできるのも特徴です。これまでKI Signは、工事現場などの用途が主でしたが、同社は今回、新たな利用シーンとして「食堂サイネージ」を公開しました。

     食堂サイネージは、社員食堂などに掲載するメニューをデジタル化する用途で使われます。食堂で利用する上で、次のメリットを見込めます。

    ・日替わりや期間限定メニューなど、こまめな変更が可能
    ・メニューに加えて、成分表示やアレルギー情報を表示できる
    ・売り切れ表示なども速やかに反映可能
    ・複数のディスプレイのメニュー表示を一元管理可能
    ・調理サンプルを展示する手間と無駄を省ける
    ・メニュー表示のほかに、インフォメーション表示、緊急情報表示などにも利用可能

     表示するメニュー情報は、標準的な表計算ソフトのMicrosoft Excel(エクセル)で管理します。更新や変更が容易です。
    図1:食堂サイネージ:メニュー管理イメージ

    図1:食堂サイネージ:メニュー管理イメージ

     健康管理などに向けた、以下のような表示にも対応できます。

    ・カロリー表示
    ・成分表示機能
    ・アレルギー成分表示機能
    図2:食堂サイネージ:情報表示イメージ

    図2:食堂サイネージ:情報表示イメージ

     エクセルには、何日か先のメニューまであらかじめ入力しておくことができます。当日開業前の慌ただしい時間にメニューを掲示しなくても済みます。なお、すでにメニューをエクセルで管理している場合には、そのファイルをサイネージに利用することも可能となります。
    図3:食堂サイネージ:エクセル管理イメージ

    図3:食堂サイネージ:エクセル管理イメージ

     同サイネージはタブレットに連携しています。タブレット端末を操作して、ディスプレイに「売り切れ」を即座に反映することができるため、利用者へのサービス向上が期待できます。
    図4:食堂サイネージ:タブレット連携イメージ

    図4:食堂サイネージ:タブレット連携イメージ

     画面デザインについては、希望に合わせて自由に変更が可能です。
    図5:食堂サイネージ:画面デザイン例

    図5:食堂サイネージ:画面デザイン例

     近年、顧客の健康志向や、環境問題への配慮から、メニューに表示すべき項目が増える傾向にあります。カテナスでは、メニュー表示をデジタル化することによって、限られた営業時間を有効に活用し、顧客サービス向上に役立てられるよう、今後も提案していきます。
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