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コスモ、通信デバイス設置で通信機能を備えない機器をIoT化するプラットフォーム

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コスモは2021年10月6日、SaaS型IoTプラットフォーム「SVIRE(スヴィア)」を発表しました。2021年11月より提供を開始します。

 「SVIRE」は、データ収集とモノの見える化を支援する汎用IoTプラットフォーム。特徴は、通信機能を備えない機器をIoT化する点です。Sigfoxと呼ぶ通信規格に対応する専用ユニット「SAGITTA(サジッタ)」を機器に後付けすることで、機器に通信機能を付与できるようにします。Sigfoxは広域通信が可能なLPWA(省電力広域無線通信技術)で、基地局の設置数を抑えられるなどのメリットを見込めます。  例えば、物流のトラッキング、位置情報検知、侵入検知、漏水検知、雨量計測など、さまざまな用途での利用が可能です。
図1:汎用IoTプラットフォーム「SVIRE」の概要

図1:汎用IoTプラットフォーム「SVIRE」の概要

 データ収集・蓄積基盤であるクラウド環境とセンサーを装備するエッジデバイス両方を一社が用意するといった提供形態も特徴です。通常はクラウド環境のみ、センサーデバイスのみを提供するといったケースが少なくなく、「SVIRE」を使えばセンサーデバイスの用意からクラウド環境までをワンストップで構築できます。

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