市場動向

    2021.10.29

    博報堂DYグループ9社が流通・小売・メーカー向けの専門組織発足、約1000名のスペシャリストがワンストップでDXを支援

    博報堂は2021年10月29日、オンラインとオフラインで生活者に新しい買い物体験を提供する戦略組織「ショッパーマーケティング・イニシアティブ」の発足を発表しました。博報堂をはじめとするグループ9社による横断組織を築き、流通・小売・メーカー向けのDX体制を強化します。買い物体験の戦略立案、企画実装、店頭実現までをワンストップで支援します。

     「ショッパーマーケティング・イニシアティブ」は、博報堂がこれまで取り組んできた活動を、グループの横断組織として発展させたもの。オンラインとオフライン向けのソリューションを使い、ID-POSや会員データの統合や利用促進を支援します。グループ9社が有する専門機能と、各領域に精通する約1000名のスペシャリストを結集し、“ひとつながり”のチームとして有機的に実行できる体制を構築します。
    図1:「ショッパーマーケティング・イニシアティブ」の概要

    図1:「ショッパーマーケティング・イニシアティブ」の概要

     具体的には次の領域向けのソリューション提供を推進します。ソリューションに合わせた最適なアライアンス推進体制も構築します。
    ・リテールDX(小売/店舗におけるDX)
    ・コマースDX(購買接点のDX)
    ・デジタル販促
    ・リアル販促
    ・ショッパーマーケティングデータ活用
    図2:「ショッパーマーケティング・イニシアティブ」の対応領域

    図2:「ショッパーマーケティング・イニシアティブ」の対応領域

     なお、グループ9社は、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂DYホールディングス、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、博報堂プロダクツ、博報堂DYアウトドア、セレブリックス、エクスペリエンスD、バックスグループです。

     各社の組織での役割は次の通りです。
    博報堂:プロジェクト統括/全体戦略立案/全体買物体験設計
    博報堂DYメディアパートナーズ:メディアプラニング/メディアバイイング/プラットフォーマー各社と連携したデジタル販促ソリューションを提供
    博報堂DYホールディングス:ショッパーマーケティングデータ/テクノロジー/システム基盤構築
    デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム:メディアプランニング/メディアバイイング/データ環境構築/顧客データ分析/データビジネスコンサル
    博報堂DYアウトドア:デジタルサイネージなど流通関連メディアの設計/開発/仕入れ/セールス
    博報堂プロダクツ:「店頭」に特化した部門を中心に、従来の販促物制作に加え最新のデジタル技術を用いた店頭のDX化、さまざまなデータ活用を活用することで最適な場所、タイミングで、最適な情報を提供する店頭最適化ソリューションを提供
    セレブリックス:販売スキルの高い人材を育てる教育プログラムや、店頭販売支援サービスを提供
    エクスペリエンスD:店舗/ショールーム/ポップアップストア等のOMO型ブランド体験施設の戦略構築、企画・デザイン、設計・施工プロデュース、実店舗運営管理を、来店者のデータマネジメント視点で提供
    バックスグループ:ストアラウンダー、ストアスタッフの派遣、教育、店舗の運営管理
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