船井総研デジタルは2022年7月11日、ゾーホージャパンが提供する「Zoho」製品を活用したデジタル人材育成事業を提供開始すると発表しました。企業の既存社員を、DXを推進するデジタル人材へ育成できるように支援します。
船井総研グループの船井総研デジタルは、企業へのデジタルテクノロジーの実装を専門とする会社です。
親会社の船井総研ホールディングスは2021年12月に、ゾーホージャパンと業務提携契約を締結しました。それにより船井総研グループが、日本国内における「Zoho」製品のデジタル人材育成事業を独占的に行うことに合意したとのことです。
Zoho Corporationが提供する「Zoho」は、企業のIT化や業務効率化を支援するクラウド型のソリューションです。以下のようなサービス(ツール)を利用できます。
・グループウェア
・CRM(顧客関係管理)
・プロジェクト管理
・オンラインオフィス など マーケティングや営業、カスタマーサービスや会計まで、ビジネスで活用されるさまざまな製品があります。 船井総研デジタルでは、このZohoを企業に導入します。Zohoを活用したデジタル人材育成事業として「Digital Enabler Training with Zoho」を提供開始します。 「Digital Enabler Training with Zoho」プログラムは、DXを推進していく「デジタル人材」を育成するための、eラーニング型のトレーニング事業です。デジタル人材が不足する中、既存社員をリスキルして企業のDXを推進できるようにします。 今回のプログラムの特徴として、以下が挙げられています。
・CRM(顧客関係管理)
・プロジェクト管理
・オンラインオフィス など マーケティングや営業、カスタマーサービスや会計まで、ビジネスで活用されるさまざまな製品があります。 船井総研デジタルでは、このZohoを企業に導入します。Zohoを活用したデジタル人材育成事業として「Digital Enabler Training with Zoho」を提供開始します。 「Digital Enabler Training with Zoho」プログラムは、DXを推進していく「デジタル人材」を育成するための、eラーニング型のトレーニング事業です。デジタル人材が不足する中、既存社員をリスキルして企業のDXを推進できるようにします。 今回のプログラムの特徴として、以下が挙げられています。
「Digital Enabler Training with Zoho」 | ||
➀ | 日本唯一のゾーホージャパン公認ユーザー向けトレーニング | Zohoを活用した、DX推進にあたっての体系的なトレーニングとなるプログラムです。 |
➁ | 認定資格試験に合格すると、認定資格証が発行される | 講座の受講後、認定資格試験に合格することで、公式な認定資格証および認定資格バッジが発行されます。 |
➂ | eラーニング形式で、すきま時間で学習可能 | eラーニング形式のため、業務のすきま時間で学習することができ、効率的に時間を使うことが可能となります。 |
また、プログラム体系は、以下の表の通りです。
プログラム体系 | ||
➀ | エントリーレベル <無料> | ZohoでのDX推進の概要を学ぶ |
➁ | スペシャリストレベル <有料> | ノーコード(プログラミングなし)でのZohoのセッティングを学ぶ |
➂ | エキスパートレベル <有料> | ローコード(少しプログラミングを行う)のZohoのセッティング・カスタマイズを学ぶ |
➃ | プロフェッショナルレベル <有料> | Zohoの複数プロダクトを組み合わせて行う企業のDX推進を総合的に学ぶ |
なお、今回のプログラムの対象となるプロダクトは、以下の通りです。
・Zoho CRM Plus に含まれる8つのプロダクト
同プログラムは、2022年7月11日(月)10時から提供開始されます。エントリーレベルの講座は無料です。
また、オープニングを記念して、以下のキャンペーンが実施されます。
・2022年7月11日(月)から2022年8月31日(水)までの申し込みで、スペシャリストレベルの講座が定価44,000円(税込み)のところ22,000円(税込み)で受講できるキャンペーンを実施
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