日本オムニチャネル協会セミナー

    2022.01.06

    米在住者が登壇し、米国の「オムニチャネル」や「DX」の最新事情を紹介/日本オムニチャネル協会がオープンセミナーを開催

    日本オムニチャネル協会(JOA)は2021年9月24日、「動き出す世界、日本はどうする?」と題したオープンセミナーを開催しました。ロサンゼルス在住でMIW Marketing and Consulting Group Inc CEO/presidentの岩瀬昌美氏をゲストに招き、米国のオムニチャネルの実状、新型コロナウイルス感染症の影響などについて紹介しました。ここでは、セミナーの一部を紹介します。

    日本の方が米国よりDXは進んでいる?

     セミナーの第一部では、「日本人が信じているアメリカとその実態」 と題して岩瀬氏が登壇。JOA会長の鈴木康弘氏が聞き手となって、米国の現状に触れました。

     特に興味深いのが、日本と米国では常識と非常識が違うという点。例えば日本のテレビ番組を見ると、米国の高級ショッピングモールには白人が多く映っているが、実際は必ずしもそうではないと岩瀬氏は指摘します。「ここはアメリカなのかと思うほど中国人が多い。中国人向けに“中秋の名月フェスティバル”といったイベントも実施されている。白人より中国人をターゲットに販売施策を打ち出す店舗が目立つ」(岩瀬氏)と、日本の報道と乖離している点を強調します。チラシなども英語と並行して中国語で書かれたものが多く、日本人が思う以上に中国の影響を受けていると言います。とはいえ、新型コロナウイルス感染症の影響で人出は少なく「コロナ前に比べて半分程度」と、米国も日本同様、人の動きは十分ではない状況だといいます。レストランも20時30分には閉店し、日本の状況に近いとのことです。
    写真:岩瀬昌美氏  MIW Marketing and...

    写真:岩瀬昌美氏  MIW Marketing and Consulting Group Inc CEO/president

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