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不審な人物をシャットアウトする「顔パス」技術がすごすぎて米軍も採用するレベル

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DXマガジン副編集長のサクラバが、展示会やイベントを突撃レポート。東京ビッグサイトで2023年2月28日から3月3日に開催された展示会「リテールテックJAPAN」の中で気になった製品・サービスを紹介します。今回は、リアルネットワークス株式会社のAI顔認証ソフト「SAFR(セイファー)をチェック!【サクラバが行く#21】

 近年、AI技術を活用した顔認証システムが急速に普及しています。  たとえば、WindowsのノートPCを使っている人なら、Windowsの立ち上げ時に顔認証を使ってログインをしている人もいるでしょう。これは、Windows Helloという機能。ディープラーニングによって、顔の特徴やパターンを学習し、顔の認識を行っています。  AI顔認証はカメラに顔を向けるだけで、建物などへの出入りができる利便性があります。カギやカード、パスワードの場合、紛失や流出、偽造のリスクがありますが、顔認証ならそれらを抑えられます。  今回取材したリアルネットワークス株式会社の「SAFR」も、注目を集めるAI顔認証の一つです。この技術は、ディープラーニングにより膨大な数の顔データを学習し、高い精度を持って認識することができます。米国空軍の軍事施設でも採用されていることからも、その信頼性と実用性がうかがえます。  「SAFR SCAN」と呼ばれるハードウェアは、施設のゲートに設置し、事前に登録された人だけを通す仕組みを提供しています。顔写真をかざしてもOK判定は出ませんが、本人ならば、マスクをしたままでも認識できます。また、赤外線を使った認識機能も備えており、地下駐車場や夜間などの暗い場面でも問題なく利用することができます。  さらに、SAFR SCANは、PoEに対応しており、ケーブル1本でネットワークと給電を任せられるため、設置の手軽さでも優れています。  顔の登録には、ユーザーがスマートフォンで自撮りして送るだけでOK。サーバーなしで運用が可能なため、顔写真の外部流出を防ぐことができます。
「SAFR」のコンソール画面。登録されていない人物は「...

「SAFR」のコンソール画面。登録されていない人物は「Access Denied」の欄に表示され、ゲートは開きません。

 SAFRの技術は、日本国内でもドコモ画像認識プラットフォームや厚生労働省のマイナンバーカードの読み取り機に採用されており、その高い信頼性と実用性が認められています。今後、より多くの施設でAI顔認証技術が採用され、より便利かつ安全な社会を実現することが期待されます。
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