
連載
2022.03.09
“無人販売”で小規模小売業に革命、労働力不足と賃金上昇を解消する“無人事業”を加速
連載
2021.08.31
DXで事業を創出、もしくは事業を拡大した企業はどんな点に気を付け、成功へと突き進んだのか。「DXスタートアップ革命 第4回」は、障がい者向けの雇用支援事業を展開するヴァルトジャパン。業界の課題にどう切り込み、DXをどう進めていったのか。同社の取り組みを紹介します。なお、本連載は日本経済新聞出版「DXスタートアップ革命」の内容をもとに編集しております。
Information | |
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企業/団体名 | ヴァルトジャパン株式会社 |
所在地 | 東京都千代田区 |
事業内容 | 障がい者特化型BPO事業、障がい者雇用支援事業、延岡産品EC「のべちょる」の開発・運用事業など |
取り組む課題 | 障がい者の雇用機会を増やしたい、働く障がい者の活躍機会を創出したい |
解決策 | 障がい者と企業をマッチングするプラットフォームを提供する、データ分析に基づくサービス開発を進める |
筆者プロフィール
守屋実
1992年、ミスミ入社、新規事業開発に従事。2002年、新規事業の専門会社エムアウトをミスミ創業者の田口弘氏と創業、複数事業の立ち上げと売却を実施。2010年、株式会社守屋実事務所を設立。新規事業創出の専門家として活動。ラクスル、ケアプロの立ち上げに参画、副社長を歴任後、ジーンクエスト(ユーグレナグループ)、プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、サウンドファン、ブティックス、SEEDATA(博報堂グループ)、AuB、みらい創造機構、ミーミル(Uzabase グループ)、JCC、テックフィード、キャディ、セルムなど数々の企業の役員、理事などを歴任。JR東日本スタートアップのアドバイザー、JAXA上席プロデューサー、博報堂フェロー、内閣府の有識者委員などを務める。2018年にブティックス、ラクスルを2カ月連続で上場に導く。著書に『新しい一歩を踏み出そう! 』(ダイヤモンド社)。近著は『起業は意志が10 割』(講談社)。
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