書評

    2022.08.02

    【今、DXで読むべき本】47点の事例とともにDXプロジェクトのアプローチを解説する「DX CX SX」

    本を読んで勉強したり知見を深めたりしたい…。しかし時間もないしどんな本を読めばいいのか分からない。そんな人に“読みたくなる”“参考にしたくなる”一冊を紹介します。今回は「DX CX SX」。

     本書はDXをどう進めればいいのか分からない、データ連携や業務プロセス改革などの具体的な進め方をイメージできないという経営者やDX推進担当者などに向く内容です。

     特徴は100件以上のDXプロジェクトで実績を出したアプローチを紹介している点です。本書では47件の事例も紹介し、事例をもとに具体的なアプローチを解説します。

     例えば、IoTなどの先進技術を使ってビジネスモデルを構築するには、どんな機能を備えるプラットフォームやITシステムが必要か。デジタル空間上に実際にある環境を再現する「デジタルツイン」を使ってビジネスをどう全体最適へと導くかなど、ビジネスとIT、テクノロジを組み合わせた考え方を提起しています。

     さらに、書名にもある通り、DXを進めた先のCXをどうとらえるべきか。さらにその先の SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)と経営をどう融合すべきかといった、この先の動向を知る上でも役立つ内容にも触れています。
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    information
    書名
    DX CX SX
    著者 八子知礼
    出版社 クロスメディア・パブリッシング
    発売日 2022年3月28日
    3 件
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