DX用語集

2021.10.05

API

 API(エーピーアイ)とはApplication Program Interfaceの略で、システム(プログラム)をつなぐ仕組みを指します。別システムが保有するデータを取得する際に使うのが一般的です。

 例えば、Aシステムが別システムにデータを使ってもらえるように、APIを用意しているとします。Aシステムのデータを使いたいBシステムは、Aシステム同様にAPIを用意することでデータを取得することができます。BシステムはAシステムが保持するデータをBシステムの画面上で確認したり、そのデータを加工したりできるようになります。Aシステムのデータをcsv形式のファイルでダウンロードし、Bシステムにそのファイルをアップロードしてデータを取得するといった手間を省けます。

 なおDXにおいてAPIは、社内で利用する複数のクラウドを連携する用途で使われています。DXを推進して業務改革を断行する際、従来より使っていたオンプレミスシステムのクラウド化を検討することがあります。こうして、さまざまなSaaSが使われるようになったときでも、APIを用意するSaaSを使えばデータを容易に連携できます。

 API(エーピーアイ)とはApplication Program Interfaceの略で、システム(プログラム)をつなぐ仕組みを指します。別システムが保有するデータを取得する際に使うのが一般的です。

 例えば、Aシステムが別システムにデータを使ってもらえるように、APIを用意しているとします。Aシステムのデータを使いたいBシステムは、Aシステム同様にAPIを用意することでデータを取得することができます。BシステムはAシステムが保持するデータをBシステムの画面上で確認したり、そのデータを加工したりできるようになります。Aシステムのデータをcsv形式のファイルでダウンロードし、Bシステムにそのファイルをアップロードしてデータを取得するといった手間を省けます。

 なおDXにおいてAPIは、社内で利用する複数のクラウドを連携する用途で使われています。DXを推進して業務改革を断行する際、従来より使っていたオンプレミスシステムのクラウド化を検討することがあります。こうして、業務に応じてさまざまなSaaSが使われるようになったときでも、APIを用意するSaaSを使えばデータを容易に連携できます。
1 件

人気記事

ピックアップ

用語集

全用語もしくはお調べになりたい用語の「頭文字」からお探しください。

メルマガ登録

DXマガジンでは、DX成功のヒントとなる記事やウェビナーを毎月約100本発信しています。

忙しい人のため、編集部が厳選した重要トピックスを無料のメールマガジンで毎週お届けします。DX推進に役立つ最新ウェビナーや動画コンテンツもお知らせします。

ぜひ、下記フォームよりご登録ください。

お問い合わせ

取材のご依頼やサイトに関するお問い合わせはこちらから

トップへ戻る