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大塚商会など3社、中堅・中小企業向けのAI予測分析ソフトを提供開始

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大塚商会とNEC、dotData, Inc.の3社は2021年11月1日、AIで予測分析プロセスを自動化するソフトウエア「dotData Lite」を発表しました。中堅・中小企業自身でデータ分析できる環境を提供することで、データドリブンな経営体制構築を支援します。

 DXが叫ばれるものの、「AIを活用するのは容易ではない」「データサイエンティストの育成は難しい」「外部の専門家を利用するにはコストがかかる」などの課題からDXを進められずにいるケースが目立ちます。  そこで3社は、中堅・中小企業のデータ利活用を支援する「dotData Lite」を提供開始します。これは、dotDataが開発した「dotData」の簡易版。分析対象が小規模の部署単位でデータ分析する用途を想定します。従来の「dotData Enterprise」が最小5ノード構成からであるのに対し、保有するデータ量が少ない企業向けに1ノード構成にして価格を抑えています。
図1:「dotData Lite」の利用イメージ

図1:「dotData Lite」の利用イメージ

 なお日本国内ではNECがdotData, Inc.から「dotData」の独占販売権を取得しています。2018年の提供開始以来、企業に蓄積するビッグデータを活用した課題解決に取り組んできました。  「dotData Lite」の価格は月額35万円から(税別)。2021年11月1日より販売を開始します。など大塚商会は2022年末までに100セットの販売目標を掲げます(同社の「大塚商会dotData AI分析サービス」販売数を含む)。

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