電話&FAX予約を廃止し、スマホで24時間リアルタイムに火葬枠を確保──岐阜・飛騨市と沖縄・うるま市で稼働開始した「スマート火葬予約」が、年間560件分の業務時間削減と夜間対応ゼロを実現しました。
DXで即時予約&二重ブッキングを完全防止
日本の年間死亡者数は2024年に162万人を超え、火葬場の需要は今後さらに拡大が予想されます。従来、葬儀社や遺族は電話・FAXで空き状況を問い合わせ、職員は窓口対応や宿直呼び出しに追われていました。
「スマート火葬予約」はPC・スマホ・タブレット対応の24時間リアルタイム予約システム。空き枠は権限付きカレンダーで可視化され、二重予約はシステムが自動防止。予約完了やキャンセルは即時通知され、関係各所への情報共有も自動化されます。
導入効果は顕著で、飛騨市役所では年間約560件の電話応対と宿直呼び出しがほぼゼロに。いしかわ斎苑(うるま市)では、月30件あった夜間問い合わせが1件以下に激減し、火葬炉の稼働率が体感で約10%向上しました。
遺族は、葬儀社が現地でスマホから空き状況を確認し、その場で予約を完了。火葬日程が即確定するため、移動や準備もスムーズに開始できます。これにより、現場担当者は利用者サポートに専念でき、市民サービスの質も大きく向上しました。
詳しくは「LDT株式会社」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道






















