AKB48の総合プロデューサー、秋元康氏と、その思考を学習した「AI秋元康」による新曲プロデュース対決は、単なる話題性をえ、エンタメ業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を象徴する出来事でした。番組では秋元康さんとAI秋元康がそれぞれ作詞・メロディ・選抜メンバー・センターまでを決定し、制作された2曲のうち視聴者の一般投票で勝った楽曲のみがデジタル配信されるルールで実施されました。本件は、制作現場におけるAI活用の現実的可能性を可視化しました。
AKB48は2025年9月2日に、特番「秋元康 × AI 秋元康 AKB48新曲対決」を発表しました。放送は2025年9月15日(月・祝)15時55分〜16時45分に行われました。番組では秋元康氏と、秋元康氏の思考を学習した「AI秋元康」がそれぞれ新曲を制作し、作詞・メロディ・選抜メンバー・センターの選定までを担当しました。制作された2曲のうち、視聴者の一般投票で勝った楽曲のみがデジタル配信されるルールで実施されました。
公開された対決楽曲は番組ホームページおよびAKB48公式YouTubeで視聴可能になり、視聴者は番組公式サイト内から2曲を聴いたうえで、好きな楽曲1曲を選んで投票する形式でした。投票期間は9月7日(日)23:59までで、勝敗は番組内で発表されました。
投票の結果、まさかの展開となり、AI秋元康がプロデュースした楽曲が勝利しました。番組のルールに従い、勝利したAIプロデュース曲のみがデジタル配信されることになりました。今回の対決は、AIと人が協働して価値を生み出す現場の可能性を具現化し、エンタメ現場のDX推進に向けた貴重な実践知を残しました。
詳しくは「AKB48」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部小松






















