Temuは日本でのサービス提供開始から2周年を迎えたことを受け、世界有数の市場調査会社イプソスに委託して日本のオンラインショッピング利用実態と消費意識に関する調査を2025年6月に実施しました。本調査は20〜69歳の男女2,000人を対象としたWebアンケートで、物価上昇が続くなかでの購買行動の変化を把握することを目的としています。総務省統計局が示す消費者物価の上昇を背景に、消費者がどのように価格と品質のバランスをとっているかが主要な注目点となりました。
調査結果では、ネット通販利用者の約7割が「価格の安さを優先するが、品質は一定以上のものを選ぶ」と回答しており、単なる安値志向ではなくコストパフォーマンスを重視する傾向が明確になりました。また「値段が安いのにしっかりした商品を買える」と考える人は6割を超え、消費者の間で高コスパ商品へのニーズが高まっていることが示されています。さらにオンラインショッピングの定着度も高く、約8割が月に1回以上利用していると回答し、セールやクーポン活用、より安い商品の探索、不要品の購買回避といった合理的な節約行動を日常的に行う人が約4割存在することがわかりました。

特にTemu利用者に焦点を当てると、約76%が「Temuを利用することで日常の買い物支出で節約できた」と実感しており、約7割がTemuに好意的で「家族や友人にすすめたい」と回答しています。利用者層は20代が比較的多く、子どものいる勤労世帯やネットショッピングの利用が活発な層、年収の高めの層にも受け入れられている点が特徴です。約3割の利用者は他のECサイトよりも常に利用またはよく利用していると答えており、価格訴求だけでなく使いやすさや満足感が習慣的な利用につながっていることがうかがえます。
Temuは効率化されたサプライチェーンと豊富な商品選択を強みとし、コストパフォーマンスに優れた買い物体験を提供していると述べられています。広報担当者は日本市場での選択肢拡大と手頃な価格での高品質商品提供を目指してきたことを強調し、今回の調査結果を受けて国内販売事業者の募集を全面開放するなど、日本の消費者の嗜好に合わせた商品提供を進める姿勢を示しています。これにより、より多くの日本企業や事業者がTemuのエコシステムに参加し、ローカライズされた商品ラインナップの充実が期待されています。
またイプソスの担当者は、物価上昇を受けた支出見直しの中で、価格に敏感でありながら品質に妥協しない「賢い選択」をする消費行動が広がっているとコメントしています。Temuは価格と品質の両立を目指す商品ラインナップや買い物体験の提供を通じて支持を拡大しており、アプリランキングや各種評価でも注目を集めている点が紹介されています。今回の調査は、消費者が求める「納得感のある節約」に応えるサービス提供の重要性を改めて示すものです。
詳しくは「Temu」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部小松






















