プレイングマネージャーの兼務負担を軽減するため、PyxOneがガントチャートとAIでタスク提案・分解するβ版を提供開始。β期間中はAI機能を月25回まで無償で開放し、現場での試用を促します。多忙な管理職が抱える「進まないプロジェクト」に対する現実的な選択肢です。
横断ガントとAIで「進まない」を解消する仕組み
PyxOneは2025年10月9日、プレイングマネージャーの兼務負担を軽減するプロジェクト進ツール『PyxOne』β版の提供を開始しました。特徴は、複数のプロジェクトを一つのガントチャートで横断的に俯瞰できることと、AIがプロジェクト目的やKPIから必要タスクを提案・分解する点です。β期間中はAI機能をスタンダード相当の25回/月まで無償で利用できるため、まずは現場での効果検証が行いやすい設定になっています。
背景として、管理職がプレイヤー業務を兼務する「プレイングマネージャー」の比率が高く、タスク停滞や属人化、調整負荷の増加といった課題が頻発しています。PyxOneはこれらの課題に対して、全体の納期・優先度・メンバーのリソース状況を一画面で把握できる横断ガントにより、状況共有と支援の優先度決定を迅速化します。これにより、指示待ちや情報の散逸を減らし、マネージャーの調整工数を下げる設計です。
AI機能は、プロジェクトのゴールから逆算して必要タスクを提示し、それを実行可能なアクションに細分化して提示します。新人や経験の浅いメンバーでも「次に何をすべきか」が明確になり、育成やフィードバックの効率化につながる点が期待されます。タスクごとにコメントやメモを紐づけられる機能も備わっており、議論の脱線や情報散逸を防ぐ仕組みになっています。
今後の正式版では、ガントチャートの高度な自動化やAIによるレポート生成支援を予定しており、単にマネージャー負担を下げるだけでなく、チーム全員が自律的に動ける組織づくりを目指すとしています。代表の小栗氏は、マネージャー一人に頼る構造から脱却し、現場の自走力を高めることが不可欠だと述べています。
AI支援でタスク分解が定着すれば、プレイングマネージャーの逼迫は緩和される可能性が高いと感じます。まずはβの無償枠で現場適用性を検証することをおすすめします。無料でAI機能を25回/月まで試せる今こそ、実際に使って効果を確かめるでしょう。まずは小規模なプロジェクトで成果が確認できれば、組織全体への展開判断しやすくなるでしょう。
詳しくは「PyxOne」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部 權






















