日本航空(JAL)と日本IBMは2021年7月28日、バーチャルアシスタント「マカナちゃん」の新サービスを発表しました。国際線の利用者向けに、海外渡航の最新情報をWeb経由で提供します。
JAL国際線の運航計画や、各国の入国制限情報などをチャット形式の自然な対話で提供するのが特徴です。例えば、対話画面で渡航先の国名を入力すると、その国の詳細情報を確認できるようになります。
IBM Watsonの機能も活用します。Watsonの情報探索機能を活用することで、JALのWebサイトより適切な関連情報をリアルタイムに探し出せます。日々変化する情報の中から最新情報を届けられるようにします。
JALと日本IBMは今後、「マカナちゃん」のサービス向上を通じ、安全・安心で快適なサービスを提供していく考えです。