ECプラットフォーム「PATRA OWNERS」などを運営・展開するPATRAは、2021年6月29日 、PATRAプラットフォーム上の体験型店舗を、全国の小売店に即時出店できるサービスを発表しました。新しい無在庫店舗サービス「CONTACT STORE」は、プラットフォームで展開中の20以上のブランドを対象に提供します。そして「買わなくても楽しいお店」をコンセプトに、OMO(オンラインとオフラインの融合)型の店舗で、顧客の新しい購買体験の創出を提案します。
PATRAでは、以下のようなサイトを運営・展開しています。
・PATRA OWNERS
「誰でもブランドオーナーになれる」をコンセプトに、アパレルや雑貨の仕入・生産から、在庫管理、販売までをスマホで行えるリテールプラットフォーム。 ・PATRA MARKET(パトラマーケット)
Z世代向けアパレル・コスメ中心のオンラインショッピングモール。同社発ブランドおよび、D2C(Direct to Consumer:消費者との直接取引)ブランドが集まるマーケットプレイス。 ・PATRA MAG(パトラマガジン)
ガールズトレンドを中心に発信する⼥性向けオンラインメディア。 小売業のデジタル化が進み、SNSが主な販売のチャネルとなることで、個人のインフルエンスを生かしたD2Cブランドが、スピードや集客力を武器に急成長を見せています。 一方、リアルの店舗の立ち位置は大きく変化しています。「売り場としての店舗から、ユーザー体験を作り出す場」への変化です。着てみる、触ってみる、接客を受ける、ブランドの雰囲気に触れるといった体験は、リアルでしか得られない情報を与え、ユーザーを熱狂させることができます。同社は、Eコマースが主体のブランドでも、リアルの場はこれから成長するためにも重要なファクターであり続けるはずだと考えています。 「CONTACT STORE」では、リアルの店舗において、利用客が買い物をせずに楽しむことができるようになっています。店舗に来た利用客は、商品を見てからスマホを操作し、Webの画面で、商品についての詳細・コーディネート・口コミなどを閲覧できます。
「誰でもブランドオーナーになれる」をコンセプトに、アパレルや雑貨の仕入・生産から、在庫管理、販売までをスマホで行えるリテールプラットフォーム。 ・PATRA MARKET(パトラマーケット)
Z世代向けアパレル・コスメ中心のオンラインショッピングモール。同社発ブランドおよび、D2C(Direct to Consumer:消費者との直接取引)ブランドが集まるマーケットプレイス。 ・PATRA MAG(パトラマガジン)
ガールズトレンドを中心に発信する⼥性向けオンラインメディア。 小売業のデジタル化が進み、SNSが主な販売のチャネルとなることで、個人のインフルエンスを生かしたD2Cブランドが、スピードや集客力を武器に急成長を見せています。 一方、リアルの店舗の立ち位置は大きく変化しています。「売り場としての店舗から、ユーザー体験を作り出す場」への変化です。着てみる、触ってみる、接客を受ける、ブランドの雰囲気に触れるといった体験は、リアルでしか得られない情報を与え、ユーザーを熱狂させることができます。同社は、Eコマースが主体のブランドでも、リアルの場はこれから成長するためにも重要なファクターであり続けるはずだと考えています。 「CONTACT STORE」では、リアルの店舗において、利用客が買い物をせずに楽しむことができるようになっています。店舗に来た利用客は、商品を見てからスマホを操作し、Webの画面で、商品についての詳細・コーディネート・口コミなどを閲覧できます。
via patrainc.jp
また、商品を購入する前に試着して、併設してあるフォトスポットを利用して写真を撮影できます。さらに、併設のカフェスペースでスマホを触りながら、商品について多くの情報を確認することもできます。
via patrainc.jp
その場で商品を購入した場合、品物は最短で翌日、国内倉庫から発送されます。また、店頭で見た商品はWeb上にログが残っているので、「あとからWebで購入」することもできます。
CONTACT STOREの機能概要として、以下の2つが挙げられています。
・店頭チェックイン機能
来店者は、店頭のタブレット端末でWebの会員証をかざすと、購入で利用可能なポイントがもらえる仕組みになっています。出品者は、来店者のその後の店頭やECサイト上での行動を追跡(トラッキング)することが可能です。 ・店頭購入機能
店頭での現金や、各種決済方法での購入に対応しており、利用客は、洋服のタグについているQRコードから購入の手続きを行うことができます。店頭での購入決済を完了すると、SMS(ショートメッセージ)宛てに住所を入力するためのURLが送付されます。店頭で顧客の個人情報に触れることがないため、プライバシー面でも安心できます。 CONTACT STOREは、「無在庫店舗」の形式です。たとえば、SNSでのマーケティングを生かしたアパレルD2Cブランドの多くは、商品あたりの在庫数が少なく、スピーディーな販売サイクルであることが特徴です。そのようなブランドの販売効率を損なわずに、スピーディーに店舗へ展開するために、無在庫店舗という形を取っています。無在庫であることで、販売データに基づき店頭の運営戦略(MD)を週次や日次で変更することも可能になっています。 また、CONTACT STOREによって「どこでも、すぐに、小規模で」開店できるため、たとえばカフェや美容院などの空きスペースでも、サンプル品を並べるだけで発売開始ができ、売上向上に貢献することが可能だとしています。
来店者は、店頭のタブレット端末でWebの会員証をかざすと、購入で利用可能なポイントがもらえる仕組みになっています。出品者は、来店者のその後の店頭やECサイト上での行動を追跡(トラッキング)することが可能です。 ・店頭購入機能
店頭での現金や、各種決済方法での購入に対応しており、利用客は、洋服のタグについているQRコードから購入の手続きを行うことができます。店頭での購入決済を完了すると、SMS(ショートメッセージ)宛てに住所を入力するためのURLが送付されます。店頭で顧客の個人情報に触れることがないため、プライバシー面でも安心できます。 CONTACT STOREは、「無在庫店舗」の形式です。たとえば、SNSでのマーケティングを生かしたアパレルD2Cブランドの多くは、商品あたりの在庫数が少なく、スピーディーな販売サイクルであることが特徴です。そのようなブランドの販売効率を損なわずに、スピーディーに店舗へ展開するために、無在庫店舗という形を取っています。無在庫であることで、販売データに基づき店頭の運営戦略(MD)を週次や日次で変更することも可能になっています。 また、CONTACT STOREによって「どこでも、すぐに、小規模で」開店できるため、たとえばカフェや美容院などの空きスペースでも、サンプル品を並べるだけで発売開始ができ、売上向上に貢献することが可能だとしています。