高校1年生から約2年半、たった一人で開発した人生シミュレーションボードゲーム『クレイジーライフ』がSteamストアページを公開し、ウィッシュリスト登録を開始しました。就職・投資・結婚など現実の選択を重ねて総資産を競う本作の全貌を紹介します。
高校生開発のUE5作品、機能とローンチ概要
『クレイジーライフ』はADOMI GAMESが手がけた、1年を1ターンとするターン制ボードゲーム型の人生シミュレーションです。プレイヤーはルーレットで行動マスを決め、止まったマスで発生するイベントを通じて資産や状況を変化させます。勝利条件はゲーム終了時の総資産が最多であること。最大6人のオンラインマルチプレイに対応し、友人と競い合えるほかチーム戦モードで協力プレイも可能です。開発は高校1年生から着手し約2年半をかけて完成へ至った点が特徴で、開発者自身が高校期間をかけて機能を磨き直した経験を語っています。
本作の主要機能は切り札、職業、物件、子供といった要素にあります。切り札は1ターンに3回まで使用でき、組み合わせで強力なシナジーを生みます。職業は40種類以上を実装し、職業レベルを上げることで給与が増加、給料日マスをピッタリ踏めばターンの給料が2倍になります。物件はマップ上に配置され、購入すれば毎ターンの家賃収入を得られるほか、家を1軒持つことでどこからでも帰宅できる仕様です。結婚後に生まれる子供は3年に一度自動で行動し、給料獲得や物件購入、切り札の購入などを行い、稀に借金を抱えて戻ることもあります。これらが合わさり「選択次第で運命が大きく変わる」緊張感とパーティー性の両立を図っています。
技術面とローンチ戦略についてもプレスリリースで明かされています。本作はUnreal Engine 5(UE5)で制作され、ボードゲームにもかかわらず高品質なグラフィック表現を実現しています。オートセーブ機能を実装し、日をまたいでプレイを継続できる配慮もあります。販売価格は740円で、発売後1週間は30%割引の518円となる予定です。対応言語は日本語と英語、リリース時期は2025年12月29日~2026年1月5日を予定しており、Steamでのグローバル展開を見据えた設計です。開発者はX(旧Twitter)で追加情報を発信中で、トレーラーやスクリーンショットも公開されています。ADOMI GAMESは高校生クリエイターによるプロジェクトとして設立され、今後の展開にも意欲を示しています。
詳しくは「ADOMI GAMES」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部






















