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不登校増加に“デジタル公園”で応えるか?大阪の道頓堀や通天閣を巡るワールドに注目

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世界で月間アクティブ3.8億人を誇るRoblox上に、大阪・なんばを再現したオリジナルワールド「NAMBA PLAY PARK」がα版で登場します。放課後の“居場所”をデジタルで再構築する挑戦に、注目が集まります。 

NAMBA PLAY PARKが示す「デジタル公園」の意義と仕組み

Meta Osakaが2025年11月28日に公開した「NAMBA PLAY PARK」は、道頓堀や通天閣、大阪城などを配したアスレチック型ワールドで、スマホ・タブレット・PCに対応する無料の体験空間です。ワールドはα版として2025年11月28日〜12月31日にテスト公開され、ユーザーからのバグ報告やフィードバックをもとに2026年1月のβ版一般公開を目指します。プレイヤーは1~4人で挑戦するアスレチックコースを遊び、コース中に隠された「たこ焼き」6個を集めるとアバターアイテムが手に入るなど、遊びの要素を通じて繰り返し訪れる仕掛けが施されています。

テスト期間中は人気実況者「らいふがーど」とのコラボで先着100名に限定アイテムを無料配布するなど、参加促進の施策も展開されています。Meta Osakaの狙いは単なるゲーム提供に留まらず、デジタル空間を「子どもの居場所」として機能させることにあります。不登校の増加という現実に対して、心理的ハードルが低いオンライン空間は居場所提供の重要な選択肢となり得ます。加えて、同社は本ワールドを地域プロモーションの入口に位置づけ、バーチャルで大阪の魅力を発信し、最終的にはリアルの街への来訪につなげる循環モデルを描いています。地域活性化や地方創生の新しい手法として、Robloxというグローバルなプラットフォームを活用する点が本プロジェクトの特徴です。 
 
デジタル空間で“待ち合わせる文化”を前提にした本施策は、子どもの居場所づくりと地域プロモーションを同時に進める現実的な一手です。α版で得られる利用者の反応が、今後の地方連携の鍵を握るでしょう。 
 
詳しくは株式会社Meta Osakaの公式ページまで。 
レポート/DXマガジン編集部 

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