MENU

ニュース

差戻しゼロを目指す。申請不備を“その場で”検知するAI自動審査、工数80%削減へ

  • URLをコピーしました!

株式会社キャメルテクノロジーがAI-OCRを使った自動審査システム「Camel AutoCheck」を正式リリース。書類アップロードと同時に照合・不備検知し、一次審査を代替して審査工数を70〜80%削減するとしています。申請の手戻りを現場で止める仕組みです。 

申請と同時に完結する即時判定ワークフロー 

Camel AutoCheckは申請者がスマホやPCで書類を撮影・アップロードした瞬間にAI OCRが文字情報を抽出し、フォーム入力と数秒で照合します。斜め撮影や折れ目のある画像も自動補正し、氏名・住所・生年月日・口座番号など主要項目の一致・不一致を即座に表示します。不一致があれば申請画面上でアラートが出るため、申請者はその場で修正・再アップロードが可能です。一次審査で一致と判定された申請には一致判定フラグが自動付与され、審査員は一致判定のみを二次で最終確認する運用に切り替えられます。これにより従来の「申請→差し戻し→再提出→再審査」といった手戻りが大幅に減り、申請者と審査側双方の負担を削減できます。 

本システムは免許証、マイナンバーカード、パスポート、通帳・キャッシュカードといった多様な書類フォーマットに対応する高精度AI OCRを搭載し、kintone等の既存業務アプリと連携可能です。プレスリリースでは月3,000件処理の想定で、1件あたりの審査時間を5分から1分へ短縮し、月間審査工数を250時間から50時間へ、年間審査コストを750万円から150万円へ圧縮する試算(70〜80%削減)を示しています。提供開始は5年12月5日、料金は初期5万円~、月額2万円~(処理件数により変動)で、専任の導入支援も付帯します。導入時は誤判定対策や個人情報保護、運用ルールの整備が重要です。 

申請の「その場で直せる」仕組みは、窓口負荷と申請者の心理的負担を同時に下げます。まずはパイロットで精度と運用フローを検証することが成功の鍵です。 

詳しくは株式会社キャメルテクノロジーの公式ページまで。  
レポート/DXマガジン編集部 

シェアはこちらから
  • URLをコピーしました!
  • 週刊SUZUKI
  • 日本オムニチャネル協会
  • 公式LINEメンバー

お問い合わせ

取材のご依頼やサイトに関するお問い合わせはこちらから。

問い合わせる