ターリン・インターナショナルは2023年6月7日、ミニチュアサイズのネットワーク機器4種を発表しました。全国のカプセルトイ(いやゆるガチャガチャ)の自販機コーナーで、2023年6月15日から順次発売します。
普段目にすることはないものの、私たちの生活やビジネスを支えるネットワーク機器。もっと身近に感じられないものか。そんなニーズを満たす製品が登場しました。
無骨なハードウェアがまさかのオモチャになって登場。カプセルトイ、いわゆるガチャガチャで再現されたのです。商品名は「手のひらネットワーク機器」シリーズ。ネットワーク機器とサーバーラックをミニチュア化し、販売を開始します。
「手のひらネットワーク機器」は、リアルなディテールにこだわって作られているのが特徴です。サーバーラックにネットワーク機器を挿し込み、ケーブルを使って配線をつなげることもできる手の込みようです。
実際のネットワークベンダーが監修するのも特徴です。A10ネットワークス、シスコシステムズ、古河電気工業が監修し、商品を開発しています。
すでに多くのユーザーの関心を集めています。Twitterではじわじわと火がつき、リリース情報のリンクつきツイートは4000以上、さらに5000以上のいいねを獲得しています。「黙ってはおけない」「セットで欲しい」「売ってるところを見つけたらカプセルトイの自販機ごと買い占めたい」といった声も寄せられています。
「手のひらネットワーク機器」は、4つの商品ラインナップを揃えます。各商品の詳細は次の通りです。
販売は2023年6月15日から。全国のカプセルトイ自販機コーナーで手に入ります。料金は1回500円(税込み)
です。
付属品:ラック(1/4)、棚板、LANケーブル×2、電源ケーブル