NECはコーポレートベンチャーキャピタル「NEC Orchestrating Future Fund」を通じ、人工知能が人間のように業務を遂行する「AI従業員」基盤を手がける米Digitamizeに出資しました。企業の業務自動化や高度化での活用を見据え、事業連携に向けた協議を開始します。DigitamizeはAI従業員の実運用に必要な機能を統合した「Supervity AI」を提供しています。NECは自社の業務知見と顧客基盤を生かし、国内外での適用可能性を広げる考えです。
Supervity AIは、業務プロセスを理解した上で多様なシステムと連携できるAIエージェントのアーキテクチャーを中核に据えます。企業の独自データを安全に扱うためのガバナンス設計や、AI従業員が自律的にタスクを遂行し調整するオーケストレーション技術を備えます。単独の自動化にとどまらず、既存システムとつなぎ実務フローに沿って継続運用できる点が特長です。NECはこうした基盤の先進性に着目し、共創による社会実装の加速を狙います。
今後は、NECが長年培った業務知見とDigitamizeの基盤を組み合わせ、国内外の幅広い分野で連携領域の探索を進めます。業務プロセス理解、データの安全な取り扱い、タスクの自律的オーケストレーションを一体で備えることで、AIの実運用における標準モデル形成が期待されます。具体的な連携内容や適用分野の拡大に注目が集まります。
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