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「証券と支払いの同時決済」へ。金融庁の決済高度化プロジェクト第2号が決定。ブロックチェーンを用いたデジタル証券×ステーブルコインの連動を検証。

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金融庁は、フィンテックを活用したイノベーションの加速を目的に、平成29年9月21日に「FinTech実証実験ハブ」を設置しました。これは、フィンテック企業や金融機関などが前例のない実証実験に挑む際に抱きがちな躊躇や懸念を払拭する支援スキームです。さらに、ブロックチェーン技術を活用した決済高度化の国内外での進展を踏まえ、令和7年11月7日に同ハブ内に決済分野へ特化した「決済高度化プロジェクト」を立ち上げました。英語名称はPayment Innovation Projectで、略称はPIPです。今回、このPIPとして2件目の支援案件が決定しました。FinTech実証実験ハブ全体としては12件目の支援に当たります。支援決定を公表するとともに、スキームの運用継続を示しています。

支援決定の位置付けと公表予定 実務上の論点整理をウェブサイトで共有

今回の公表では、PIPの第2件支援決定を明らかにし、実証終了後の情報公開方針を示しています。実験を通じて整理されるコンプライアンスや監督対応上の論点、一般利用者向けサービス提供時に生じ得る法令解釈の実務上の論点などを含め、実験結果と結論を金融庁のウェブサイトで公表する予定としています。これにより、個別案件で得られた知見を広く共有し、制度理解の促進と実務面の透明性向上を図ります。また、今後も本スキームで支援を決定した際には、随時公表していく方針です。フィンテック領域の先進的な試行を後押ししつつ、規制・監督面の論点を可視化する取り組みとして位置付けられます。PIPの枠組みは、決済分野における技術革新と法令対応の橋渡しを担うものです。

詳しくは金融庁の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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